惡をなすものの故をもて心をなやめ 不義をおこなふ者にむかひて嫉をおこすなかれ
Fret not thyself because of evildoers, neither be thou envious against the workers of iniquity.
(Title)
無し
Fret
〔サムエル前書1章6節〕6 其敵もまた
痛くこれをなやましてヱホバが
其はらみをとどめしを
怒らせんとす~
(8) 其夫エルカナ
之にいひけるはハンナよ
何故になくや
何故にものくはざるや
何故に
心かなしむや
我は
汝のためには十
人の
子よりもまさるにあらずや
〔サムエル前書1章8節〕
〔詩篇37章7節〕7 なんぢヱホバのまへに
口をつぐみ
忍󠄄びてこれを
俟望󠄇め おのが
途󠄃をあゆみて
榮るものの
故をもて あしき
謀略をとぐる
人の
故をもて
心をなやむるなかれ
〔箴言19章3節〕3 人はおのれの
痴によりて
道󠄃につまづき
反て
心にヱホバを
怨む
〔箴言24章1節〕1 なんぢ
惡き
人を
羨むことなかれ
又󠄂これと
偕に
居らんことを
願ふなかれ
〔箴言24章19節〕19 なんぢ
惡者を
怒ることなかれ
邪曲なる
者を
羨むなかれ
neither
〔詩篇73章3節〕3 こはわれ
惡きものの
榮ゆるを
見てその
誇れる
者をねたみしによる
〔箴言3章31節〕31 暴虐󠄃人を
羨むことなく そのすべての
途󠄃を
好とすることなかれ
〔箴言23章17節〕17 なんぢ
心に
罪人をうらやむ
勿れ ただ
終󠄃日ヱホバを
畏れよ
〔ガラテヤ書5章21節〕21 猜忌・
醉酒・
宴樂などの
如し。
我すでに
警めたるごとく、
今また
警む。
斯ることを
行ふ
者は
神の
國を
嗣ぐことなし。
〔ヤコブ書4章5節〕5 聖󠄄書に『
神は
我らの
衷に
住󠄃ませ
給ひし
靈を、
妬むほどに
慕ひたまふ』と
云へるを
虛しきことと
汝ら
思ふか。
〔ヤコブ書4章6節〕6 神は
更に
大なる
恩惠を
賜ふ。されば
言ふ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』と。
かれらはやがて草のごとくかりとられ靑菜のごとく打萎るべければなり
For they shall soon be cut down like the grass, and wither as the green herb.
(Whole verse)
〔ヨブ記20章5節〕5 惡き
人の
勝󠄃誇は
暫時にして
邪曲なる
者の
歡樂は
時の
間のみ~
(9) 彼を
見たる
目かさねてかれを
見ることあらず
彼の
住󠄃たる
處も
再びかれを
見ること
無らん 〔ヨブ記20章9節〕
〔詩篇37章35節〕35 我あしきものの
猛くしてはびこれるを
見るに
生立たる
地にさかえしげれる
樹のごとし
〔詩篇37章36節〕36 然れどもかれは
逝󠄃ゆけり
視よたちまちに
無なりぬ われ
之をたづねしかど
邁ことをえざりき
〔詩篇73章17節〕17 われ
神の
聖󠄄所󠄃にゆきてかれらの
結局をふかく
思へるまでは
然りき~
(20) 主よなんぢ
目をさましてかれらが
像をかろしめたまはんときは
夢みし
人の
目さめたるがごとし 〔詩篇73章20節〕
〔詩篇90章5節〕5 なんぢこれらを
大水のごとく
流去らしめたまふ かれらは
一夜の
寢のごとく
朝󠄃にはえいづる
靑草のごとし
〔詩篇92章7節〕7 惡きものは
草のごとくもえいで
不義をおこなふ
衆庶はさかゆるとも
遂󠄅にはとこしへにほろびん
〔詩篇129章5節〕5 シオンをにくむ
者はみな
恥をおびてしりぞかせらるべし~
(7) これを
刈るものはその
手にみたず
之をつかぬるものはその
束ふところに
盈ざるなり 〔詩篇129章7節〕
〔ヤコブ書1章10節〕10 富める
者は、おのが
卑くせられたるを
喜べ。そは
草の
花のごとく、
過󠄃ぎゆくべければなり。
〔ヤコブ書1章11節〕11 日出で
熱き
風吹きて
草を
枯らせば、
花落ちてその
麗しき
姿ほろぶ。
富める
者もまた
斯のごとく、その
途󠄃の
半󠄃にして
己まづ
消󠄃失せん。
〔ペテロ前書1章24節〕24 『
人はみな
草のごとく、 その
光榮はみな
草の
花の
如し、
草は
枯れ、
花は
落つ。
ヱホバによりたのみて善をおこなへ この國にとゞまり眞實をもて糧とせよ
Trust in the LORD, and do good; so shalt thou dwell in the land, and verily thou shalt be fed.
Trust
〔詩篇26章1節〕1 ヱホバよねがはくはわれを
鞫きたまへわれわが
完全󠄃によりてあゆみたり
然のみならず
我たゆたはずヱホバに
依賴めり
〔イザヤ書1章16節〕16 なんぢら
己をあらひ
己をきよくしわが
眼前󠄃よりその
惡業をさり
惡をおこなふことを
止め~
(19) 若なんぢら
肯ひしたがはば
地の
美產をくらふことを
得べし 〔イザヤ書1章19節〕
〔イザヤ書50章10節〕10 汝等のうちヱホバをおそれその
僕の
聲をきくものは
誰ぞや
暗󠄃をあゆみて
光をえざるともヱホバの
名をたのみおのれの
神にたよれ
〔エレミヤ記17章8節〕8 彼は
水の
旁に
植たる
樹の
如くならん
其根を
河にのべ
炎熱きたるも
恐るるところなしその
葉は
靑く
亢旱の
年にも
憂へずして
絕ず
果を
結ぶべし
〔コリント前書15章58節〕58 然れば
我が
愛する
兄弟よ、
確くして
搖くことなく、
常に
勵みて
主の
事を
務めよ、
汝等その
勞の、
主にありて
空󠄃しからぬを
知ればなり。
〔ヘブル書6章10節〕10 神は
不義に
在さねば、
汝らの
勤勞と、
前󠄃に
聖󠄄徒につかへ、
今もなほ
之に
事へて
御名のために
顯したる
愛とを
忘れ
給ふことなし。~
(12) 怠ることなく、
信仰と
耐忍󠄄とをもて
約束を
嗣ぐ
人々に
效はんことを
求む。
〔ヘブル書6章12節〕
be fed
〔詩篇33章19節〕19 此はかれらのたましひを
死よりすくひ
饑饉たるときにも
世にながらへしめんがためなり
〔詩篇34章9節〕9 ヱホバの
聖󠄄徒よヱホバを
畏れよヱホバをおそるるものには
乏しきことなければなり
〔詩篇34章10節〕10 わかき
獅はともしくして
饑ることあり されどヱホバをたづぬるものは
嘉物にかくることあらじ
〔マタイ傳6章31節〕31 さらば
何を
食󠄃ひ、
何を
飮み、
何を
著んとて
思ひ
煩ふな。~
(33) まづ
神の
國と
神の
義とを
求めよ、
然らば
凡てこれらの
物は
汝らに
加へらるべし。 〔マタイ傳6章33節〕
〔ルカ傳22章35節〕35 斯て
弟子たちに
言ひ
給ふ『
財布・
嚢・
鞋をも
持たせずして
汝らを
遣󠄃ししとき、
缺けたる
所󠄃ありしや』
彼ら
言ふ『
無かりき』
so shalt
〔創世記26章2節〕2 時にヱホバ
彼にあらはれて
言たまひけるはエジプトに
下るなかれ
吾汝に
示すところの
地にをれ
〔サムエル前書26章19節〕19 王わが
主よ
請󠄃ふいま
僕の
言を
聽きたまへ
若しヱホバ
爾を
我に
敵せしめたまふならばねがはくはヱホバ
禮物をうけたまへされど
若し
人ならばねがはくは
其人々ヱホバのまへにのろはれよ
其は
彼等爾ゆきて
他の
神につかへよといひて
今日我を
追󠄃ひヱホバの
產業に
連󠄃なることをえざらしむるが
故なり
〔ヘブル書11章13節〕13 彼等はみな《[*]》
信仰を
懷きて
死にたり、
未だ
約束の
物を
受けざりしが、
遙にこれを
見て
迎󠄃へ、
地にては
旅人また
寓れる
者なるを
言ひあらはせり。[*或は「信仰に隨ひて」と譯す。]~
(16) されど
彼らの
慕ふ
所󠄃は
天にある
更に
勝󠄃りたる
所󠄃なり。この
故に
神は
彼らの
神と
稱へらるるを
恥とし
給はず、そは
彼等のために
都を
備へ
給へばなり。
〔ヘブル書11章16節〕
verily
ヱホバによりて歡喜をなせ ヱホバはなんぢが心のねがひを汝にあたへたまはん
Delight thyself also in the LORD; and he shall give thee the desires of thine heart.
Delight
〔詩篇43章4節〕4 さらばわれ
神の
祭壇にゆき
又󠄂わがよろこびよろこぶ
神にゆかん ああ
神よわが
神よわれ
琴をもてなんぢを
讃たたへん
〔詩篇104章34節〕34 ヱホバをおもふわが
思念はたのしみ
深からん われヱホバによりて
喜ぶべし
〔雅歌2章3節〕3 わが
愛する
者の
男子等の
中にあるは
林の
樹の
中に
林檎のあるがごとし
我ふかく
喜びてその
蔭にすわれり その
實はわが
口に
甘かりき
〔イザヤ書58章14節〕14 その
時なんぢヱホバを
樂しむべし ヱホバなんぢを
地のたかき
處にのらしめ なんぢが
先祖ヤコブの
產業をもて
汝をやしなひ
給はん こはヱホバ
口より
語りたまへるなり
〔ペテロ前書1章8節〕8 汝らイエスを
見しことなけれど、
之を
愛し、
今見ざれども、
之を
信じて、
言ひがたく、かつ
光榮ある
喜悅をもて
喜ぶ。
and
〔詩篇21章1節〕1 ヱホバよ
王はなんぢの
力によりてたのしみ
汝のすくひによりて
奈何におほいなる
歡喜をなさん
〔詩篇21章2節〕2 なんぢ
彼がこころの
願望󠄇をゆるし そのくちびるの
求をいなみ
給はざりき セラ
〔詩篇145章19節〕19 ヱホバは
己をおそるるものの
願望󠄇をみちたらしめ その
號呼をききて
之をすくひたまふ
〔ヨハネ傳15章7節〕7 汝等もし
我に
居り、わが
言なんぢらに
居らば、
何にても
望󠄇に
隨ひて
求めよ、
然らば
成らん。
〔ヨハネ傳15章16節〕16 汝ら
我を
選󠄄びしにあらず、
我なんぢらを
選󠄄べり。
而して
汝らの
徃きて
果を
結び、
且その
果の
殘らんために、
又󠄂おほよそ
我が
名によりて
父󠄃に
求むるものを、
父󠄃の
賜はんために
汝らを
立てたり。
〔ヨハネ第一書5章14節〕14 我らが
神に
向ひて
確信する
所󠄃は
是なり、
即ち
御意󠄃にかなふ
事を
求めば、
必ず
聽き
給ふ。
〔ヨハネ第一書5章15節〕15 斯く
求むるところ、
何事にても
聽き
給ふと
知れば、
求めし
願を
得たる
事をも
知るなり。
なんぢの途󠄃をヱホバにゆだねよ 彼によりたのまば之をなしとげ
Commit thy way unto the LORD; trust also in him; and he shall bring it to pass.
Commit
〔詩篇22章8節〕8 かれはヱホバによりたのめりヱホバ
助くべし ヱホバかれを
悅びたまふが
故にたすくべしと
〔詩篇55章22節〕22 なんぢの
荷をヱホバにゆだねよさらば
汝をささへたまはん ただしき
人のうごかさるることを
常にゆるしたまふまじ
〔箴言16章3節〕3 なんぢの
作爲をヱホバに
託せよ さらば
汝の
謀るところ
必ず
成るべし
〔マタイ傳6章25節〕25 この
故に
我なんぢらに
吿ぐ、
何を
食󠄃ひ、
何を
飮まんと
生命のことを
思ひ
煩ひ、
何を
著んと
體のことを
思ひ
煩ふな。
生命は
糧にまさり、
體は
衣に
勝󠄃るならずや。
〔ルカ傳12章22節〕22 また
弟子たちに
言ひ
給ふ『この
故に、われ
汝らに
吿ぐ、
何を
食󠄃はんと
生命のことを
思ひ
煩ひ、
何を
著んと
體のことを
思ひ
煩ふな。
〔ルカ傳12章29節〕29 なんぢら
何を
食󠄃ひ、
何を
飮まんと
求むな、また
心を
動かすな。
〔ルカ傳12章30節〕30 是みな
世の
異邦人の
切に
求むる
所󠄃なれど、
汝らの
父󠄃は
此等の
物の、なんぢらに
必要󠄃なるを
知り
給へばなり。
〔ピリピ書4章6節〕6 何事をも
思ひ
煩ふな、ただ
事ごとに
祈をなし、
願をなし、
感謝して
汝らの
求を
神に
吿げよ。
〔ピリピ書4章7節〕7 さらば
凡て
人の
思にすぐる
神の
平󠄃安は
汝らの
心と
思とをキリスト・イエスによりて
守らん。
〔ペテロ前書5章7節〕7 又󠄂もろもろの
心勞を
神に
委ねよ、
神なんぢらの
爲に
慮ぱかり
給へばなり。
and
〔ヨブ記22章28節〕28 なんぢ
事を
爲んと
定めなばその
事なんぢに
成ん
汝の
道󠄃には
光照ん
〔傳道之書9章1節〕1 我はこの
一切の
事に
心を
用ひてこの
一切の
事を
明めんとせり
即ち
義き
者と
賢き
者およびかれらの
爲ところは
神の
手にあるなるを
明めんとせり
愛むや
惡むやは
人これを
知ることなし
一切の
事はその
前󠄃にあるなり
〔ヤコブ書4章15節〕15 汝等その
言ふところに
易へて『
主の
御意󠄃ならば、
我ら
活きて
此のこと
或は
彼のことを
爲さん』と
言ふべきなり。
光のごとくなんぢの義をあきらかにし午日のごとくなんぢの訟をあきらかにしたまはん
And he shall bring forth thy righteousness as the light, and thy judgment as the noonday.
he shall
〔詩篇31章20節〕20 汝かれらを
御前󠄃なるひそかなる
所󠄃にかくして
人の
謀略よりまぬかれしめ また
行宮のうちにひそませて
舌のあらそひをさけしめたまはん
〔イザヤ書54章17節〕17 すべてなんぢを
攻んとてつくられしうつはものは
利あることなし
興起󠄃ちてなんぢとあらそひ
訴ふる
舌はなんぢに
罪せらるべし これヱホバの
僕等のうくる
產業なり
是かれらが
我よりうくる
義なりとヱホバのたまへり
〔ミカ書7章8節〕8 我敵人よ
我につきて
喜ぶなかれ
我仆るれば
興あがる
幽暗󠄃に
居ればヱホバ
我の
光となりたまふ
〔ミカ書7章9節〕9 ヱホバわが
訴訟を
理し
我ために
審判󠄄をおこなひたまふまで
我は
忍󠄄びてその
忿怒をかうむらん
其は
我これに
罪を
得たればなり ヱホバつひに
我を
光明に
携へいだし
給はん
而して
我ヱホバの
正義を
見ん
〔コリント前書4章5節〕5 然れば
主の
來り
給ふまでは
時に
先だちて
審判󠄄すな。
主は
暗󠄃にある
隱れたる
事を
明かにし、
心の
謀計をあらはし
給はん。その
時おのおの
神より
其の
譽を
得べし。
light
〔ヨブ記11章17節〕17 なんぢの
生存らふる
日は
眞晝よりも
輝かん
假令暗󠄃き
事あるとも
是は
平󠄃旦のごとくならん
〔マラキ書3章18節〕18 その
時汝らは
更にまた
義者と
惡きものと
神に
服󠄃事るものと
事へざる
者との
區別をしらん
〔マタイ傳13章43節〕43 其のとき
義人は、
父󠄃の
御國にて
日のごとく
輝かん。《[*]》
耳ある
者は
聽くべし。[*異本「聽く耳」とあり。]
なんぢヱホバのまへに口をつぐみ忍󠄄びてこれを俟望󠄇め おのが途󠄃をあゆみて榮るものの故をもて あしき謀略をとぐる人の故をもて心をなやむるなかれ
Rest in the LORD, and wait patiently for him: fret not thyself because of him who prospereth in his way, because of the man who bringeth wicked devices to pass.
Rest in
〔ヨシュア記10章12節〕12 ヱホバ、イスラエルの
子孫の
前󠄃にアモリ
人を
付したまひし
日にヨシユア、ヱホバにむかひて
申せしことあり
即ちイスラエルの
目の
前󠄃にて
言けらく
日よギベオンの
上に
止まれ
月よアヤロンの
谷にやすらへ
〔詩篇62章1節〕1 わがたましひは
默してただ
神をまつ わがすくひは
神よりいづるなり
〔ヨナ書1章11節〕11 遂󠄅に
船夫彼にいひけるは
我儕のために
海を
靜かにせんには
汝に
如何がなすべきや
其は
海いよいよ
甚だしく
狂蕩たればなり
fret
〔詩篇50章8節〕8 わがなんぢを
責るは
祭物のゆゑにあらず なんぢの
燔祭はつねにわが
前󠄃にあり
〔詩篇73章3節〕3 こはわれ
惡きものの
榮ゆるを
見てその
誇れる
者をねたみしによる~
(14) そはわれ
終󠄃日なやみにあひ
朝󠄃ごとに
責をうけしなり 〔詩篇73章14節〕
〔エレミヤ記12章1節〕1 ヱホバよわが
汝と
爭ふ
時に
汝は
義し
惟われ
鞫の
事につきて
汝と
言ん
惡人の
途󠄃のさかえ
悖れる
者のみな
福なるは
何故ぞや
the man
〔ヨブ記21章7節〕7 惡き
人何とて
生ながらへ
老かつ
勢力强くなるや~
(34) 旣に
是の
如くなるに
汝等なんぞ
徒に
我を
慰さめんとするや
汝らの
答ふる
所󠄃はただ
虛僞のみ 〔ヨブ記21章34節〕
〔傳道之書5章8節〕8 汝國の
中に
貧󠄃き
者を
虐󠄃遇󠄃る
事および
公道󠄃と
公義を
枉ることあるを
見るもその
事あるを
怪むなかれ
其はその
位高き
人よりも
高き
者ありてその
人を
伺へばなり
又󠄂其等よりも
高き
者あるなり
〔イザヤ書10章13節〕13 そは
彼いへらく われ
手の
力と
智慧󠄄とによりて
之をなせり
我はかしこし
國々の
境をのぞき その
獲たるものをうばひ
又󠄂われは
丈夫にしてかの
位に
坐するものを
下したり
〔イザヤ書10章14節〕14 わが
手もろもろの
民のたからを
得たりしは
巢をとるが
如く また
天が
下を
取收めたりしは
遺󠄃しすてたる
卵をとりあつむるが
如くなりき あるひは
翼をうごかし あるひは
口をひらき あるひは
喃々する
者もなかりしなりと
〔ダニエル書11章36節〕36 此王その
意󠄃のままに
事をおこなひ
萬の
神に
逾て
自己を
高くし
自己を
大にし
神々の
神たる
者にむかひて
大言を
吐き
等して
忿怒の
息む
時までその
志を
得ん
其はその
定まれるところの
事成ざるべからざればなり
〔ヨハネ黙示録13章3節〕3 我その
頭の
一つ
傷つけられて
死ぬばかりなるを
見しが、その
死ぬべき
傷いやされたれば、
全󠄃地の
者これを
怪しみて
獸に
從へり。~
(10) 虜に《[*]》せらるべき
者は
虜にせられん、
劍にて
殺す
者は、おのれも
劍にて
殺さるべし、
聖󠄄徒たちの
忍󠄄耐と
信仰とは
茲にあり。[*異本「人を虜にする者は己も虜にせられ」とあり。]
〔ヨハネ黙示録13章10節〕
wait
〔詩篇27章14節〕14 ヱホバを
俟望󠄇ぞめ
雄々しかれ
汝のこころを
堅うせよ
必ずやヱホバをまちのぞめ
〔詩篇40章1節〕1 我たへしのびてヱホバを
俟望󠄇みたり ヱホバ
我にむかひてわが
號呼をききたまへり
〔箴言20章22節〕22 われ
惡に
報いんと
言ふこと
勿れ ヱホバを
待て
彼なんぢを
救はん
〔イザヤ書8章17節〕17 いま
面をおほひてヤコブの
家をかへりみ
給はずといへども
我そのヱホバを
待そのヱホバを
望󠄇みまつらん
〔イザヤ書30章15節〕15 主ヱホバ、イスラエルの
聖󠄄者かくいひたまへり なんぢら
立かへりて
靜かにせば
救をえ
平󠄃穩にして
依賴まば
力をうべしと
然どなんぢらこの
事をこのまざりき
〔エレミヤ哀歌3章25節〕25 ヱホバはおのれを
待ち
望󠄇む
者とおのれを
尋󠄃ねもとむる
人に
恩惠をほどこしたまふ
〔ハバクク書2章3節〕3 この
默示はなほ
定まれる
時を
俟てその
終󠄃を
急󠄃ぐなり
僞ならず
若し
遲くあらば
待べし
必ず
臨むべし
濡滯りはせじ
〔ヘブル書10章36節〕36 なんぢら
神の
御意󠄃を
行ひて
約束のものを
受けん
爲に
必要󠄃なるは
忍󠄄耐なり。
〔ヤコブ書5章7節〕7 兄弟よ、
主の
來り
給ふまで
耐忍󠄄べ。
視よ、
農夫は
地の
貴き
實を、
前󠄃と
後との
雨を
得るまで
耐忍󠄄びて
待つなり。~
(11) 視よ、
我らは
忍󠄄ぶ
者を
幸福なりと
思ふ。なんぢらヨブの
忍󠄄耐を
聞けり、
主の
彼に
成し
給ひし
果を
見たり、
即ち
主は
慈悲ふかく、かつ
憐憫あるものなり。
〔ヤコブ書5章11節〕
怒をやめ忿恚をすてよ 心をなやむるなかれ これ惡をおこなふ方にうつらん
Cease from anger, and forsake wrath: fret not thyself in any wise to do evil.
Cease
〔ヨブ記5章2節〕2 夫愚なる
者は
憤恨のために
身を
殺し
癡き
者は
嫉媢のために
己を
死しむ
〔ヨブ記18章4節〕4 なんぢ
怒りて
身を
裂く
者よ
汝のためとて
地あに
棄られんや
磐あに
其處より
移されんや
〔箴言14章29節〕29 怒を
遲くする
者は
大なる
知識あり
氣の
短き
者は
愚なることを
顯す
〔箴言16章32節〕32 怒を
遲くする
者は
勇士に
愈り おのれの
心を
治むる
者は
城を
攻取る
者に
愈る
〔エペソ書4章26節〕26 汝ら
怒るとも
罪を
犯すな、
憤恚を
日の
入るまで
續くな。
〔エペソ書4章31節〕31 凡ての
苦・
憤恚・
怒・
喧噪・
誹謗、および
凡ての
惡意󠄃を
汝等より
棄てよ。
〔ヤコブ書1章19節〕19 わが
愛する
兄弟よ、
汝らは
之を
知る。さればおのおの
聽くことを
速󠄃かにし、
語ることを
遲くし、
怒ることを
遲くせよ。
〔ヤコブ書3章14節〕14 されど
汝等もし
心のうちに
苦き
妬と
黨派心とを
懷かば、
誇るな、
眞理に
悖りて
僞るな。~
(18) 義の
果は
平󠄃和をおこなふ
者の
平󠄃和をもて
播くに
因るなり。 〔ヤコブ書3章18節〕
fret
〔サムエル前書25章21節〕21 ダビデかつていひけるは
誠にわれ
徒に
此人の
野にて
有る
物をみなまもりてその
物をして
何もうせざらしめたりかれは
惡をもてわが
善にむくゆ~
(23) アビガル、ダビデを
視しとき
急󠄃ぎ
驢馬よりおりダビデのまへに
地に
俯して
拜し 〔サムエル前書25章23節〕
〔詩篇31章22節〕22 われ
驚きあわてていへらく なんぢの
目のまへより
絕れたりと
然どわれ
汝によびもとめしとき
汝わがねがひの
聲をききたまへり
〔詩篇73章15節〕15 われもし
斯ることを
述󠄃んといひしならば
我なんぢが
子輩の
代をあやまらせしならん
〔エレミヤ記20章15節〕15 わが
父󠄃に
男子汝に
生れしと
吿て
父󠄃を
大に
喜ばせし
人は
詛はれよ
〔ヨナ書4章9節〕9 神またヨナに
曰たまひけるは
瓢の
爲に
汝のいかる
事いかで
宜しからんや
彼曰けるはわれ
怒りて
死るともよろし
〔ルカ傳9章54節〕54 弟子のヤコブ、ヨハネ、これを
見て
言ふ『
主よ、
我らが《[*]》
天より
火を
呼び
下して
彼らを
滅すことを
欲し
給ふか』[*諸異本「エリヤの爲しし如く」の句あり。]
〔ルカ傳9章55節〕55 イエス
顧󠄃みて
彼らを《[*]》
戒め、[*異本「戒めて言ひ給ふ、汝らはおのが心の如何なるかを知らぬなり。人の子は、人の生命を亡さんとにあらで、之を救はんとて來れり」の句あり。]
そは惡をおこなふものは斷滅され ヱホバを俟望󠄇むものは國をつぐべければなり
For evildoers shall be cut off: but those that wait upon the LORD, they shall inherit the earth.
evil~doers
〔ヨブ記20章23節〕23 かれ
腹を
充さんとすれば
神烈しき
震怒をその
上に
下し その
食󠄃する
時にこれをその
上に
降したまふ~
(29) 是すなはち
惡き
人が
神より
受る
分󠄃 神のこれに
定めたまへる
數なり 〔ヨブ記20章29節〕
〔ヨブ記27章13節〕13 惡き
人の
神に
得る
分󠄃 强暴の
人の
全󠄃能者より
受る
業は
是なり
〔ヨブ記27章14節〕14 その
子等蕃れば
劍に
殺さる その
子孫は
食󠄃物に
飽󠄄ず~
(23) 人かれに
對ひて
手を
鳴し
嘲りわらひてその
處をいでゆかしむ 〔ヨブ記27章23節〕
〔詩篇37章35節〕35 我あしきものの
猛くしてはびこれるを
見るに
生立たる
地にさかえしげれる
樹のごとし
〔詩篇37章36節〕36 然れどもかれは
逝󠄃ゆけり
視よたちまちに
無なりぬ われ
之をたづねしかど
邁ことをえざりき
〔詩篇55章23節〕23 かくて
神よなんぢはかれらを
亡の
坑におとしいれたまはん
血をながすものと
詭計おほきものとは
生ておのが
日の
半󠄃にもいたらざるべし
然はあれどわれは
汝によりたのまん
inherit
〔詩篇37章11節〕11 されど
謙󠄃だるものは
國をつぎ また
平󠄃安のゆたかなるを
樂まん
〔詩篇37章12節〕12 惡きものは
義きものにさからはんとて
謀略をめぐらし
之にむかひて
切齒す
〔イザヤ書58章14節〕14 その
時なんぢヱホバを
樂しむべし ヱホバなんぢを
地のたかき
處にのらしめ なんぢが
先祖ヤコブの
產業をもて
汝をやしなひ
給はん こはヱホバ
口より
語りたまへるなり
〔イザヤ書60章21節〕21 汝の
民はことごとく
義者となりてとこしへに
地を
嗣ん かれはわが
植たる
樹株わが
手の
工わが
榮光をあらはす
者となるべし
〔ヘブル書11章16節〕16 されど
彼らの
慕ふ
所󠄃は
天にある
更に
勝󠄃りたる
所󠄃なり。この
故に
神は
彼らの
神と
稱へらるるを
恥とし
給はず、そは
彼等のために
都を
備へ
給へばなり。
〔ヨハネ黙示録5章10節〕10 之を
我らの
神のために《[*]》
國民となし、
祭司となし
給へばなり。
彼らは
地の
上に
王となるべし』[*異本「王」とあり。]
the earth
あしきものは久しからずしてうせん なんぢ細密にその處をおもひみるともあることなからん
For yet a little while, and the wicked shall not be: yea, thou shalt diligently consider his place, and it shall not be.
thou
〔サムエル前書25章39節〕39 ダビデ、ナバルの
死たるを
聞ていひけるはヱホバは
頌美べきかなヱホバわが
蒙むりたる
恥辱の
訟を
理してナバルにむくい
僕を
阻めて
惡をおこなはざらしめたまふ
其はヱホバ、ナバルの
惡を
其首に
歸し
賜へばなりと
爰にダビデ、アビガルを
妻にめとらんとて
人を
遣󠄃はしてこれとかたらはしむ
〔列王紀略下9章25節〕25 ヱヒウその
將ビデカルに
言けるは
彼をとりてヱズレル
人ナボテの
地の
中に
投すてよ
其は
汝憶ふべし
甞て
我と
汝と
二人ともに
乘て
彼の
父󠄃アハブに
從へる
時にヱホバ
斯かれの
事を
預言したまへり
〔列王紀略下9章34節〕34 斯て
彼內にいりて
食󠄃飮をなし
而して
言けるは
徃てかの
詛はれし
婦󠄃を
見これを
葬れ
彼は
王の
女子なればなりと~
(37) イゼベルの
屍骸はヱズレルの
地に
於て
糞土のごとくに
野の
表にあるべし
是をもて
是はイゼベルなりと
指て
言ふこと
能ざらん 〔列王紀略下9章37節〕
〔エステル書7章10節〕10 人々ハマンを
其モルデカイをかけんとて
設けし
木の
上に
懸たり
王の
震怒つひに
解く
〔エステル書8章1節〕1 その
日アハシユエロス
王ユダヤ
人の
敵ハマンの
家を
后エステルに
賜ふ モダカイもまた
王の
前󠄃に
來れり
是はエステル
彼が
己と
何なる
係りなるかを
吿たればなり
〔詩篇52章5節〕5 されば
神とこしへまでも
汝をくだき また
汝をとらへてその
幕屋よりぬきいだし
生るものの
地よりなんぢの
根をたやしたまはん セラ~
(7) 神をおのが
力となさず その
富のゆたかなるをたのみ その
惡をもて
己をかたくせんとする
人をみよと 〔詩篇52章7節〕
〔詩篇58章10節〕10 義者はかれらが
讎かへさるるを
見てよろこび その
足をあしきものの
血のなかにてあらはん
〔詩篇58章11節〕11 かくて
人はいふべし
實にただしきものに
報賞あり
實にさばきをほどこしたまふ
神はましますなりと
〔詩篇107章43節〕43 すべて
慧󠄄者はこれらのことに
心をよせヱホバの
憐憫をさとるべし
〔イザヤ書14章16節〕16 なんぢを
見るものは
熟々なんぢを
視なんぢに
目をとめていはん この
人は
地をふるはせ
列國をうごかし~
(19) 然どなんぢは
忌きらふべき
枝のごとく おのが
墓のそとにすてられその
周󠄃圍には
劍にて
刺ころされ
坑におろされ
石におほはれたる
者ありて
踐つけらるる
屍にことならず 〔イザヤ書14章19節〕
wicked
〔ヨブ記7章10節〕10 彼は
再びその
家に
歸らず
彼の
郷里も
最早かれを
認󠄃めじ
〔ヨブ記7章21節〕21 汝なんぞ
我の
愆を
赦さず
我罪を
除きたまはざるや
我いま
土の
中に
睡らん
汝我を
尋󠄃ねたまふとも
我は
在ざるべし
〔ヨブ記14章10節〕10 然ど
人は
死れば
消󠄃うす
人氣絕なば
安に
在んや
〔ヨブ記20章8節〕8 彼は
夢の
如く
過󠄃さりて
復見るべからず
夜の
幻のごとく
追󠄃はらはれん
〔ヨブ記20章9節〕9 彼を
見たる
目かさねてかれを
見ることあらず
彼の
住󠄃たる
處も
再びかれを
見ること
無らん
〔詩篇37章35節〕35 我あしきものの
猛くしてはびこれるを
見るに
生立たる
地にさかえしげれる
樹のごとし
〔詩篇37章36節〕36 然れどもかれは
逝󠄃ゆけり
視よたちまちに
無なりぬ われ
之をたづねしかど
邁ことをえざりき
〔詩篇49章10節〕10 そは
智きものも
死 おろかものも
獸心者もひとしくほろびてその
富を
他人にのこすことは
常にみるところなり
〔ルカ傳12章20節〕20 然るに
神かれに「
愚なる
者よ、
今宵󠄃なんぢの
靈魂とらるべし、
然らば
汝の
備へたる
物は、
誰がものとなるべきぞ」と
言ひ
給へり。
〔ルカ傳12章21節〕21 己のために
財を
貯へ、
神に
對して
富まぬ
者は、
斯のごとし』
〔ルカ傳16章27節〕27 富める
人また
言ふ「さらば
父󠄃よ、
願くは
我が
父󠄃の
家にラザロを
遣󠄃したまへ。
〔ルカ傳16章28節〕28 我に
五人の
兄弟あり、この
苦痛のところに
來らぬやう、
彼らに
證せしめ
給へ」
yet
〔ヨブ記24章24節〕24 かれらは
旺盛になり
暫時が
間に
無なり
卑くなりて
一切の
人のごとくに
沒し
麥の
穗のごとくに
斷る
〔詩篇73章18節〕18 誠になんぢはかれらを
滑かなるところにおきかれらを
滅亡におとしいれ
給ふ~
(20) 主よなんぢ
目をさましてかれらが
像をかろしめたまはんときは
夢みし
人の
目さめたるがごとし 〔詩篇73章20節〕
〔ヘブル書10章36節〕36 なんぢら
神の
御意󠄃を
行ひて
約束のものを
受けん
爲に
必要󠄃なるは
忍󠄄耐なり。
〔ペテロ前書4章7節〕7 萬の
物のをはり
近󠄃づけり、
然れば
汝ら
心を
慥にし、
愼みて
祈せよ。
〔ヨハネ黙示録6章10節〕10 彼ら
大聲に
呼はりて
言ふ『
聖󠄄にして
眞なる
主よ、
何時まで
審かずして
地に
住󠄃む
者に
我らの
血の
復讐をなし
給はぬか』
〔ヨハネ黙示録6章11節〕11 爰におのおの
白き
衣を
與へられ、かつ
己等のごとく
殺されんとする
同じ
僕たる
者と
兄弟との
數の
滿つるまで、なほ
暫く
安んじて
待つべきを
言聞けられたり。
されど謙󠄃だるものは國をつぎ また平󠄃安のゆたかなるを樂まん
But the meek shall inherit the earth; and shall delight themselves in the abundance of peace.
delight
〔詩篇36章8節〕8 なんぢの
屋のゆたかなるによりてことごとく
飽󠄄ことをえん なんぢはその
歡樂のかはの
水をかれらに
飮しめたまはん
〔詩篇72章7節〕7 かれの
世にただしき
者はさかえ
平󠄃和は
月のうするまで
豐かならん
〔詩篇119章165節〕165 なんぢの
法をあいするものには
大なる
平󠄃安あり かれらには
躓礙をあたふる
者なし
〔イザヤ書26章3節〕3 なんぢは
平󠄃康にやすきをもて
心志かたき
者をまもりたまふ
彼はなんぢに
依賴めばなり
〔イザヤ書48章18節〕18 願くはなんぢわが
命令にききしたがはんことを もし
然らばなんぢの
平󠄃安は
河のごとく
汝の
義はうみの
波のごとく
〔イザヤ書57章18節〕18 されど
我その
途󠄃をみたり
我かれを
愈すべし
又󠄂かれを
導󠄃きてふたゝび
安慰をかれとその
中のかなしめる
者とにかへすべし~
(21) わが
神いひたまはく
惡きものには
平󠄃安あることなしと 〔イザヤ書57章21節〕
〔ヨハネ傳14章27節〕27 われ
平󠄃安を
汝らに
遺󠄃す、わが
平󠄃安を
汝らに
與ふ。わが
與ふるは
世の
與ふる
如くならず、
汝ら
心を
騷がすな、また
懼るな。
〔ピリピ書4章7節〕7 さらば
凡て
人の
思にすぐる
神の
平󠄃安は
汝らの
心と
思とをキリスト・イエスによりて
守らん。
the meek
〔ガラテヤ書5章22節〕22 然れど
御靈の
果は
愛・
喜悅・
平󠄃和・
寛容・
仁慈・
善良・
忠信・
〔テモテ前書6章11節〕11 神の
人よ、なんぢは
此等のことを
避󠄃けて、
義と
敬虔と
信仰と
愛と
忍󠄄耐と
柔和とを
追󠄃求め、
〔ヤコブ書1章21節〕21 然れば
凡ての
穢と
溢󠄃るる
惡とを
捨て、
柔和をもて
其の
植ゑられたる
所󠄃の、
靈魂を
救ひ
得る
言を
受けよ。
〔ヤコブ書3章13節〕13 汝等のうち
智くして
慧󠄄き
者は
誰なるか、その
人は
善き
行狀により
柔和なる
智慧󠄄をもて
行爲を
顯すべし。
惡きものは義きものにさからはんとて謀略をめぐらし之にむかひて切齒す
The wicked plotteth against the just, and gnasheth upon him with his teeth.
(Whole verse)
〔サムエル前書18章21節〕21 サウルいひけるは
我ミカルをかれにあたへて
彼を
謀る
手段となしペリシテ
人の
手にてかれを
殺さんといひてサウル、ダビデにいひけるは
汝今日ふたゝびわが
婿となるべし
〔サムエル前書23章7節〕7 爰にダビデのケイラに
至れる
事サウルに
聞えければサウルいふ
神かれを
我手にわたしたまへり
其はかれ
門あり
關ある
邑にいりたれば
閉こめらるればなり~
(9) ダビデはサウルのおのれを
害󠄅せんと
謀るを
知りて
祭司アビヤタルにいひけるはエポデを
持ちきたれと 〔サムエル前書23章9節〕
〔サムエル後書15章10節〕10 しかしてアブサロム
窺ふ
者をイスラエルの
支派の
中に
徧く
遣󠄃はして
言せけるは
爾等喇叭の
音󠄃を
聞ばアブサロム、ヘブロンにて
王となれりと
思ふべしと~
(12) アブサロム
犧牲をささぐる
時にダビデの
議官ギロ
人アヒトペルを
其邑ギロより
呼よせたり
徒黨强くして
民次第にアブサロムに
加はりぬ
〔サムエル後書15章12節〕
〔エステル書3章6節〕6 ただモルデカイ
一人を
殺すは
事小さしと
思へり
彼らモルデカイの
屬する
民をハマンに
顯はしければハマンはアハシユエロスの
國の
中にある
一切のユダヤ
人すなはちモルデカイの
屬する
民をことごとく
殺さんと
謀れり
gnasheth
〔詩篇35章16節〕16 かれらは
洒宴にて
穢きことをのぶる
嘲笑者のごとく
我にむかひて
齒をかみならせり
plotteth
〔ダニエル書8章12節〕12 一軍罪の
故によりて
常供の
物とともに
棄られたり
彼者はまた
眞理を
地に
擲ち
事をなしてその
意󠄃志を
得たり
〔ダニエル書8章24節〕24 その
權勢は
熾盛ならん
但し
自己の
能力をもて
之を
致すに
非ずその
毀滅ことを
爲は
常ならず
意󠄃志を
得て
事を
爲し
權能ある
者等と
聖󠄄民とを
滅さん
〔ミカ書2章1節〕1 その
牀にありて
不義を
圖り
惡事を
工夫る
者等には
禍あるべし
彼らはその
手に
力あるが
故に
天亮におよべばこれを
行ふ
主はあしきものを笑ひたまはん かれが日のきたるを見たまへばなり
The Lord shall laugh at him: for he seeth that his day is coming.
his day
〔サムエル前書26章10節〕10 ダビデまたいひけるはヱホバは
生くヱホバかれを
擊たまはんあるひはその
死ぬる
日來らんあるひは
戰ひにくだりて
死うせん
〔エレミヤ記50章27節〕27 その
牡牛を
悉く
殺せこれを
屠場にくだらしめよ
其等は
禍なるかな
其日その
罰を
受べき
時來れり
〔エゼキエル書21章25節〕25 汝刺透󠄃さるる
者罪人イスラエルの
君主よ
汝の
罪その
終󠄃を
來らしめて
汝の
罰せらるる
日至る
〔エゼキエル書21章29節〕29 人なんぢに
虛淨を
預言し
汝に
假僞の
占考を
示して
汝をその
殺さるる
惡人の
頸の
上に
置んとす
彼らの
罪その
終󠄃を
來らしめて
彼らの
罰せらるる
日いたる
〔ダニエル書5章26節〕26 その
言の
解明は
是のごとしメネ(
數へたり)は
神汝の
治世を
數へてこれをその
終󠄃に
至らせしを
謂なり
laugh
〔詩篇2章4節〕4 天に
坐するもの
笑ひたまはん
主かれらを
嘲りたまふべし
〔箴言1章26節〕26 われ
汝らが
禍災にあふとき
之を
笑ひ
汝らの
恐懼きたらんとき
嘲るべし
あしきものは劍をぬき弓をはりて苦しむものと貧󠄃しきものとをたふし行ひなほきものを殺さんとせり
The wicked have drawn out the sword, and have bent their bow, to cast down the poor and needy, and to slay such as be of upright conversation.
slay
〔サムエル前書24章11節〕11 わが
父󠄃よ
視よわが
手にある
汝の
衣の
裾を
見よわが
汝の
衣の
裾をきりて
汝を
殺さざるを
見ばわが
手には
惡も
罪過󠄃もなきことを
汝見て
知るべし
我汝に
罪ををかせしことなし
然るに
汝わが
生命をとらんとねらふ
〔サムエル前書24章17節〕17 しかしてダビデにいひけるは
汝は
我よりも
正し
我は
汝に
惡をむくゆるに
汝は
我に
善をむくゆ
〔箴言29章10節〕10 血をながす
人は
直き
人を
惡む されど
義き
者はその
生命を
救はんことを
求む
〔箴言29章27節〕27 不義をなす
人は
義者の
惡むところ
義くあゆむ
人は
惡者の
惡むところなり
〔ハバクク書1章13節〕13 汝は
目淸くして
肯て
惡を
觀たまはざる
者 肯て
不義を
視たまはざる
者なるに
何ゆゑ
邪曲の
者を
觀すて
置たまふや
惡き
者を
己にまさりて
義しき
者を
呑噬ふに
何ゆゑ
汝默し
居たまふや
〔マタイ傳23章30節〕30 「
我らもし
先祖の
時にありしならば、
預言者の
血を
流すことに
與せざりしものを」と。~
(34) この
故に
視よ、
我なんぢらに
預言者・
智者・
學者らを
遣󠄃さんに、
其の
中の
或者を
殺し、
十字架につけ、
或者を
汝らの
會堂にて
鞭ち、
町より
町に
逐󠄃ひ
苦しめん。 〔マタイ傳23章34節〕
〔使徒行傳7章52節〕52 汝らの
先祖たちは
預言者のうちの
誰をか
迫󠄃害󠄅せざりし。
彼らは
義人の
來るを
預じめ
吿げし
者を
殺し、
汝らは
今この
義人を
賣り、かつ
殺す
者となれり。
〔ヨハネ第一書3章12節〕12 カインに
效ふな、
彼は
惡しき
者より
出でて
己が
兄弟を
殺せり。
何故ころしたるか、
己が
行爲は
惡しく、その
兄弟の
行爲は
正しかりしに
因る。
such as, etc.
無し
wicked
〔詩篇64章2節〕2 ねがはくは
汝われをかくして
惡をなすものの
陰かなる
謀略よりまぬかれしめ
不義をおこなふものの
喧嘩よりまぬかれしめ
給へ~
(6) かれらはさまざまの
不義をたづねいだして
云われらは
懇ろにたづね
終󠄃れりと おのおのの
衷のおもひと
心とはふかし 〔詩篇64章6節〕
〔使徒行傳12章3節〕3 この
事ユダヤ
人の
心に
適󠄄ひたるを
見てまたペテロをも
捕ふ、
頃は
除酵祭の
時なりき。
〔使徒行傳12章11節〕11 ペテロ
我に
反りて
言ふ『われ
今まことに
知る、
主その
使を
遣󠄃してヘロデの
手、およびユダヤの
民の
凡て
思ひ
設けし
事より、
我を
救ひ
出し
給ひしを』
〔使徒行傳12章23節〕23 ヘロデ
神に
榮光を
歸せぬに
因りて、
主の
使たちどころに
彼を
擊ちたれば、
蟲に
噛まれて
息絕えたり。
されどその劍はおのが胸をさしその弓はをらるべし
Their sword shall enter into their own heart, and their bows shall be broken.
bows
〔詩篇46章9節〕9 ヱホバは
地のはてまでも
戰鬪をやめしめ
弓ををり
戈をたち
戰車を
火にてやきたまふ
〔詩篇76章3節〕3 彼所󠄃にてかれは
弓の
火矢ををり
盾と
劍と
戰陣とをやぶりたまひき セラ~
(6) ヤコブの
神よなんぢの
叱咤によりて
戰車と
馬とともに
深睡につけり 〔詩篇76章6節〕
〔エレミヤ記51章56節〕56 破滅者これに
臨みバビロンにいたる
其勇士は
執へられ
其弓は
折らるヱホバは
施報をなす
神なればかならず
報いたまふなり
〔ホセア書2章18節〕18 その
日には
我かれら(
我民)のために
野の
獸そらの
鳥および
地の
昆蟲と
誓約をむすびまた
弓箭ををり
戰爭を
全󠄃世界よりのぞき
彼らをして
安らかに
居しむべし
sword
〔サムエル前書31章4節〕4 サウル
武器を
執る
者にいひけるは
爾の
劍を
拔き
其をもて
我を
刺とほせ
恐らくは
是等の
割󠄅禮なき
者きたりて
我を
刺し
我をはづかしめんと
然ども
武器をとるもの
痛くおそれて
肯ぜざればサウル
劍をとりて
其上に
伏したり
〔サムエル後書17章23節〕23 アヒトベルは
其謀計の
行れざるを
見て
其驢馬に
鞍おき
起󠄃て
其邑に
徃て
其家にいたり
家の
人に
遺󠄃言して
自ら
縊れ
死て
其父󠄃の
墓に
葬らる
〔エステル書7章9節〕9 時に
王の
前󠄃にある
一人の
侍從ハルボナいひけるは
王の
爲に
善き
事を
言たりしかのモルデカイを
懸んとてハマンが
作りたる五十キユビトの
木ハマンの
家に
立をるなりと
王いひけるは
彼をその
上に
懸よ
〔エステル書7章10節〕10 人々ハマンを
其モルデカイをかけんとて
設けし
木の
上に
懸たり
王の
震怒つひに
解く
〔詩篇7章14節〕14 視よその
人はよこしまを
產んとしてくるしむ
殘害󠄅をはらみ
虛僞をうむなり
〔詩篇7章15節〕15 また
坑をほりてふかくし
己がつくれるその
溝におちいれり
〔詩篇35章8節〕8 願くはかれらが
思ひよらぬ
間にほろびきたり
己がふせたる
網にとらへられ
自らその
滅におちいらんことを
〔イザヤ書37章38節〕38 一日おのが
神ニスロクのみやにて
禮拜をなし
居しにその
子アデランメレクとシヤレゼルと
劍をもて
彼をころし
而してアララテの
地ににげゆけり かれが
子エサルハドンつぎて
王となりぬ
〔ミカ書5章6節〕6 彼ら
劍をもてアッスリヤの
地をほろぼしニムロデの
地の
邑々をほろぼさん アッスリヤの
人我らの
地に
攻いり
我らの
境を
踏あらす
時には
彼その
手より
我らを
救はん
〔マタイ傳27章4節〕4 『われ
罪なきの
血を
賣りて
罪を
犯したり』
彼らいふ『われら
何ぞ
干らん、
汝みづから
當るべし』
〔マタイ傳27章5節〕5 彼その
銀を
聖󠄄所󠄃に
投げすてて
去り、ゆきて
自ら
縊れたり。
義人のもてるもののすくなきは多くの惡きものの豐かなるにまされり
A little that a righteous man hath is better than the riches of many wicked.
(Whole verse)
〔箴言3章33節〕33 ヱホバの
呪詛は
惡者の
家にあり されど
義者の
室はかれにめぐまる
〔箴言13章25節〕25 義しき
者は
食󠄃をえて
飽󠄄く されど
惡者の
腹は
空󠄃し
〔箴言15章16節〕16 すこしの
物を
有てヱホバを
畏るるは
多の
寳をもちて
擾煩あるに
愈る
〔箴言15章17節〕17 蔬菜をくらひて
互に
愛するは
肥たる
牛を
食󠄃ひて
互に
恨むるに
愈る
〔箴言16章8節〕8 義によりて
得たるところの
僅少なる
物は
不義によりて
得たる
多の
資財にまさる
〔箴言30章9節〕9 そは
我あきて
神を
知ずといひヱホバは
誰なりやといはんことを
恐れ また
貧󠄃くして
窃盜をなし
我が
神の
名を
汚さんことを
恐るればなり
〔傳道之書2章26節〕26 神はその
心に
適󠄄ふ
人には
智慧󠄄と
知識と
喜樂を
賜ふ
然れども
罪を
犯す
人には
勞苦を
賜ひて
斂めかつ
積ことを
爲さしむ
是は
其を
神の
心に
適󠄄ふ
人に
與へたまはんためなり
是もまた
空󠄃にして
風を
捕ふるがごとし
〔傳道之書4章6節〕6 片手に
物を
盈て
平󠄃穩にあるは
兩手に
物を
盈て
勞苦て
風を
捕ふるに
愈れり
〔テモテ前書6章6節〕6 然れど
足ることを
知りて
敬虔を
守る
者は、
大なる
利益を
得るなり。
そは惡きものの臂はをらるれどヱホバは義きものを扶持たまへばなり
For the arms of the wicked shall be broken: but the LORD upholdeth the righteous.
LORD
〔詩篇37章24節〕24 縱ひその
人たふるることありとも
全󠄃くうちふせらるることなし ヱホバかれが
手をたすけ
支へたまへばなり
〔詩篇41章12節〕12 わが
事をいはば なんぢ
我をわが
完全󠄃うちにてたもち
我をとこしへに
面のまへに
置たまふ
〔詩篇51章12節〕12 なんぢの
救のよろこびを
我にかへし
自由の
靈をあたへて
我をたもちたまへ
〔詩篇63章8節〕8 わがたましひはなんぢを
慕追󠄃ふ みぎの
手はわれを
支ふるなり
〔詩篇119章116節〕116 聖󠄄言にしたがひ
我をささへて
生存しめたまへ わが
望󠄇につきて
恥なからしめたまへ
〔詩篇119章117節〕117 われを
支へたまへ さらばわれ
安けかるべし われ
恒になんぢの
律法にこころをそそがん
〔イザヤ書41章10節〕10 おそるるなかれ
我なんぢとともにあり
驚くなかれ
我なんぢの
神なり われなんぢを
强くせん
誠になんぢを
助けん
誠にわがただしき
右手なんぢを
支へん
〔イザヤ書42章1節〕1 わが
扶くるわが
僕わが
心よろこぶわが
撰人をみよ
我わが
靈をかれにあたへたり かれ
異邦人に
道󠄃をしめすべし
〔ユダ書1章24節〕24 願はくは
汝らを
守りて
躓かしめず、
瑕なくして
榮光の
御前󠄃に
歡喜をもて
立つことを
得しめ
給ふ
者、
〔詩篇37章24節〕24 縱ひその
人たふるることありとも
全󠄃くうちふせらるることなし ヱホバかれが
手をたすけ
支へたまへばなり
〔詩篇41章12節〕12 わが
事をいはば なんぢ
我をわが
完全󠄃うちにてたもち
我をとこしへに
面のまへに
置たまふ
〔詩篇51章12節〕12 なんぢの
救のよろこびを
我にかへし
自由の
靈をあたへて
我をたもちたまへ
〔詩篇63章8節〕8 わがたましひはなんぢを
慕追󠄃ふ みぎの
手はわれを
支ふるなり
〔詩篇119章116節〕116 聖󠄄言にしたがひ
我をささへて
生存しめたまへ わが
望󠄇につきて
恥なからしめたまへ
〔詩篇119章117節〕117 われを
支へたまへ さらばわれ
安けかるべし われ
恒になんぢの
律法にこころをそそがん
〔イザヤ書41章10節〕10 おそるるなかれ
我なんぢとともにあり
驚くなかれ
我なんぢの
神なり われなんぢを
强くせん
誠になんぢを
助けん
誠にわがただしき
右手なんぢを
支へん
〔イザヤ書42章1節〕1 わが
扶くるわが
僕わが
心よろこぶわが
撰人をみよ
我わが
靈をかれにあたへたり かれ
異邦人に
道󠄃をしめすべし
〔ユダ書1章24節〕24 願はくは
汝らを
守りて
躓かしめず、
瑕なくして
榮光の
御前󠄃に
歡喜をもて
立つことを
得しめ
給ふ
者、
arms
〔詩篇10章15節〕15 ねがはくは
惡きものの
臂ををりたまへあしきものの
惡事を
一つだにのこらぬまでに
探究したまへ
〔エゼキエル書30章21節〕21 人の
子よ
我エジプトの
王パロの
腕を
折れり
是は
再び
束へて
藥を
施し
裹布を
卷て
之を
裹み
强く
爲して
劍を
執にたへしむること
能はざるなり~
(25) 我バビロンの
王の
腕を
强くせんパロの
腕は
弱󠄃くならん
我わが
劍をバビロンの
王の
手に
授けて
彼をしてエジプトにむかひて
之を
伸しむる
時は
人衆我のヱホバなるを
知ん 〔エゼキエル書30章25節〕
ヱホバは完全󠄃もののもろもろの日をしりたまふ かれらの嗣業はかぎりなく久しからん
The LORD knoweth the days of the upright: and their inheritance shall be for ever.
knoweth
〔詩篇1章6節〕6 そはヱホバはただしきものの
途󠄃をしりたまふ されど
惡きものの
途󠄃はほろびん
〔詩篇31章7節〕7 我はなんぢの
憐憫をよろこびたのしまん なんぢわが
艱難をかへりみ わがたましひの
禍害󠄅をしり
〔マタイ傳6章32節〕32 是みな
異邦人の
切に
求むる
所󠄃なり。
汝らの
天の
父󠄃は
凡てこれらの
物の
汝らに
必要󠄃なるを
知り
給ふなり。
〔テモテ後書2章19節〕19 されど
神の
据ゑ
給へる
堅き
基は
立てり、
之に
印あり、
記して
曰ふ『
主おのれの
者を
知り
給ふ』また『
凡て
主の
名を
稱ふる
者は
不義を
離るべし』と。
the days
〔申命記33章25節〕25 汝の
門閂は
鐵のごとく
銅のごとし
汝の
能力は
汝が
日々に
需むるところに
循はん
〔詩篇31章15節〕15 わが
時はすべてなんぢの
手にあり ねがはくはわれを
仇の
手よりたすけ われに
追󠄃迫󠄃るものより
助けいだしたまへ
〔詩篇37章13節〕13 主はあしきものを
笑ひたまはん かれが
日のきたるを
見たまへばなり
〔詩篇49章5節〕5 わが
踵にちかかる
不義のわれを
打圍むわざはひの
日もいかで
懼るることあらんや
〔マタイ傳24章21節〕21 そのとき
大なる
患難あらん、
世の
創より
今に
至るまで
斯る
患難はなく、また
後にも
無からん。~
(24) 僞キリスト・
僞預言者おこりて
大なる
徴と
不思議とを
現し、
爲し
得べくば
選󠄄民をも
惑さんと
爲るなり。 〔マタイ傳24章24節〕
〔テモテ後書3章1節〕1 されど
汝これを
知れ、
末の
世に
苦しき
時きたらん。~
(5) 敬虔の
貌をとりてその
德を
捨つる
者とならん、
斯かる
類の
者を
避󠄃けよ。 〔テモテ後書3章5節〕
〔テモテ後書4章2節〕2 なんぢ
御言を
宣傳へよ、
機を
得るも
機を
得ざるも
常に
勵め、
寛容と
敎誨とを
盡して
責め、
戒め、
勸めよ。~
(4) 耳を
眞理より
背けて
昔話に
移るとき
來らん。 〔テモテ後書4章4節〕
〔ヨハネ黙示録11章3節〕3 我わが
二人の
證人に
權を
與へん、
彼らは
荒布を
著て
千二百六十日のあひだ
預言すべし。~
(5) もし
彼らを
害󠄅はんとする
者あらば、
火その
口より
出でてその
敵を
焚き
盡さん。もし
彼らを
害󠄅はんとする
者あらば、
必ず
斯のごとく
殺さるべし。 〔ヨハネ黙示録11章5節〕
their
〔詩篇16章11節〕11 なんぢ
生命の
道󠄃をわれに
示したまはん なんぢの
前󠄃には
充足るよろこびあり なんぢの
右にはもろもろの
快樂とこしへにあり
〔詩篇21章4節〕4 かれ
生命をもとめしに
汝これをあたへてその
齡の
日を
世々かぎりなからしめ
給へり
〔詩篇73章24節〕24 なんぢその
訓諭をもて
我をみちびき
後またわれをうけて
榮光のうちに
入たまはん
〔詩篇103章17節〕17 然はあれどヱホバの
憐憫はとこしへより
永遠󠄄まで ヱホバをおそるるものにいたり その
公義は
子孫のまた
子孫にいたらん
〔イザヤ書60章21節〕21 汝の
民はことごとく
義者となりてとこしへに
地を
嗣ん かれはわが
植たる
樹株わが
手の
工わが
榮光をあらはす
者となるべし
〔ロマ書5章21節〕21 これ
罪の
死によりて
王たりし
如く、
恩惠も
義によりて
王となり、
我らの
主イエス・キリストに
由りて
永遠󠄄の
生命に
至らん
爲なり。
〔ロマ書6章23節〕23 それ
罪の
拂ふ
價は
死なり、
然れど
神の
賜物は
我らの
主キリスト・イエスにありて
受くる
永遠󠄄の
生命なり。
〔ペテロ前書1章4節〕4 汝らの
爲に
天に
蓄へある
朽ちず、
汚れず、
萎まざる
嗣業を
繼がしめ
給へり。
〔ペテロ前書1章5節〕5 汝らは
終󠄃のときに
顯れんとて
備りたる
救を
得んために、
信仰によりて
神の
力に
護らるるなり。
かれらは禍害󠄅にあふとき愧をおはず饑饉の日にもあくことを得ん
They shall not be ashamed in the evil time: and in the days of famine they shall be satisfied.
days
〔ヨブ記5章20節〕20 饑饉の
時にはなんぢを
救ひて
死を
免れしめ
戰爭の
時には
劍の
手を
免れしめたまふ~
(22) 汝は
壞滅と
饑饉を
笑ひ
地の
獸をも
懼るること
無るべし 〔ヨブ記5章22節〕
〔詩篇33章19節〕19 此はかれらのたましひを
死よりすくひ
饑饉たるときにも
世にながらへしめんがためなり
〔箴言10章3節〕3 ヱホバは
義者の
靈魂を
餓󠄃ゑしめず
惡者にその
欲するところを
得ざらしむ
〔イザヤ書33章16節〕16 かかる
人はたかき
處にすみ かたき
磐はその
櫓となり その
糧はあたへられその
水はともしきことなからん
in the evil
〔傳道之書9章12節〕12 人はまたその
時を
知ず
魚の
禍の
網にかかり
鳥の
鳥羅にかかるが
如くに
世の
人もまた
禍患の
時の
計らざるに
臨むに
及びてその
禍患にかかるなり
〔アモス書5章13節〕13 是故に
今の
時は
賢き
者默す
是惡き
時なればなり
〔ミカ書2章3節〕3 是故にヱホバかく
言たまふ
視よ
我此族にむかひて
災禍を
降さんと
謀る
汝らはその
頸を
是より
脱すること
能はじ また
首をあげて
步くこと
能はざるべし
其時は
災禍の
時なればなり
あしき者はほろびヱホバのあたは牧場のさかえの枯るがごとくうせ烟のごとく消󠄃ゆかん
But the wicked shall perish, and the enemies of the LORD shall be as the fat of lambs: they shall consume; into smoke shall they consume away.
But the
〔士師記5章31節〕31 ヱホバよ
汝の
敵みな
是のごとくに
亡びよかしまたヱホバを
愛するものは
日の
眞盛に
昇るが
如くなれよかし とかくて
後國は四十
年のあひだ
太平󠄃なりき
〔詩篇68章2節〕2 烟のおひやらるるごとくかれらを
驅逐󠄃たまへ
惡きものは
火のまへに
蝋のとくるごとく
神のみまへにてほろぶべし
〔詩篇92章9節〕9 ヱホバよ
吁なんぢの
仇ああなんぢの
仇はほろびん
不義をおこなふ
者はことごとく
散されん
〔ルカ傳13章3節〕3 われ
汝らに
吿ぐ、
然らず、
汝らも
悔改めずば、
皆おなじく
亡ぶべし。
〔ルカ傳13章5節〕5 われ
汝らに
吿ぐ、
然らず、
汝らも
悔改めずば、みな
斯のごとく
亡ぶべし』
〔ペテロ後書2章12節〕12 然れど、かの
曹輩は
恰も
捕へられ
屠らるるために
生れたる
辯別なき
生物のごとし、
知らぬことを
譏り、
不義の
價をえて
必ず
亡さるべし。
as the fat of lambs
〔申命記33章14節〕14 日によりて
產する
寶物月によりて
生ずる
寶物~
(16) 地の
寶物地の
中の
產物および
柴の
中に
居たまひし
者の
恩惠などヨセフの
首に
臨みその
兄弟と
別になりたる
者の
頂に
降らん 〔申命記33章16節〕
smoke
〔創世記19章28節〕28 ソドム、ゴモラおよび
低地の
全󠄃面を
望󠄇み
見るに
其地の
烟燄窖の
烟のごとくに
騰上れり
〔レビ記3章3節〕3 彼はまたその
酬恩祭の
犧牲の
中よりして
火祭をヱホバに
献べし
即ち
臓腑を
裹むところの
脂と
臓腑の
上の
一切の
脂~
(11) 祭司はこれを
壇の
上に
焚べし
是は
火祭にしてヱホバにたてまつる
食󠄃物なり
〔レビ記3章11節〕
〔レビ記3章16節〕16 祭司はこれを
壇の
上に
焚べし
是は
火祭として
奉つる
食󠄃物にして
馨しき
香たるなり
脂はみなヱホバに
歸すべし
〔申命記29章20節〕20 是のごとき
人はヱホバかならず
之を
赦したまはじ
還󠄃てヱホバの
忿怒と
嫉妬の
火これが
上に
燃えまたこの
書にしるしたる
災禍みなその
身に
加はらんヱホバつひにその
人の
名を
天が
下より
抹さりたまふべし
〔詩篇102章3節〕3 わがもろもろの
日は
烟のごとくきえ わが
骨はたきぎのごとく
焚るるなり
あしき者はものかりて償はず 義きものは惠ありて施しあたふ
The wicked borroweth, and payeth not again: but the righteous sheweth mercy, and giveth.
borroweth
〔申命記28章12節〕12 ヱホバその
寶の
藏なる
天を
啓き
雨をその
時にしたがびて
汝の
地に
降し
汝の
手の
諸の
行爲に
祝福をたまはん
汝は
許多の
國々の
民に
貸ことをなすに
至らん
借ことなかるべし
〔申命記28章43節〕43 汝の
中間にある
他國の
人はますます
高くなりゆきて
汝の
上に
出で
汝はますます
卑くなりゆかん
〔申命記28章44節〕44 彼は
汝に
貸ことをせん
汝は
彼に
貸ことを
得じ
彼は
首となり
汝は
尾とならん
〔列王紀略下4章1節〕1 預言者の
徒の
妻の
中なる
一人の
婦󠄃人エリシヤに
呼はりていひけるは
汝の
僕なるわが
夫死りなんぢの
僕のヱホバを
畏れしことはなんぢの
知るところなり
今債主きたりてわが
二人の
子をとりて
奴僕となさんとすと~
(5) 婦󠄃人すなはち
彼を
離れて
去りその
子等とともに
戶の
內に
閉こもり
子等のもちきたる
器に
油をつぎたりしが 〔列王紀略下4章5節〕
〔ネヘミヤ記5章1節〕1 茲に
民その
妻とともにその
兄弟なるユダヤ
人にむかひて
大に
叫べり~
(5) 然ど
我らの
肉も
我らの
兄弟の
肉と
同じく
我らの
子女も
彼らの
子女と
同じ
視よ
我らは
男子女子を
人に
伏從はせて
奴隸となす
我らの
女子の
中すでに
人に
伏從せし
者もあり
如何とも
爲ん
方法なし
其は
我らの
田畝および
葡萄園は
別の
人の
有となりたればなりと
〔ネヘミヤ記5章5節〕
〔箴言22章7節〕7 富者は
貧󠄃者を
治め
借者は
貸人の
僕となる
righteous
〔申命記15章9節〕9 汝愼め
心に
惡き
念を
起󠄃し
第七
年放釋の
年近󠄃づけりと
言て
汝の
貧󠄃き
兄弟に
目をかけざる
勿れ
汝もし
斯之に
何をも
與へずしてその
人これがために
汝をヱホバに
訴へなば
汝罪を
獲ん~
(11) 貧󠄃き
者は
何時までも
國にたゆること
無るべければ
我汝に
命じて
言ふ
汝かならず
汝の
國の
中なる
汝の
兄弟の
困難者と
貧󠄃乏者とに
汝の
手を
開くべし
〔申命記15章11節〕
〔ヨブ記31章16節〕16 我もし
貧󠄃き
者にその
願ふところを
獲しめず
寡婦󠄃をしてその
目おとろへしめし
事あるか~
(20) その
腰もし
我を
祝せず また
彼もしわが
羊の
毛にて
溫まらざりし
事あるか 〔ヨブ記31章20節〕
〔詩篇112章5節〕5 惠をほどこし
貸ことをなす
者はさいはひなり かかる
人は
審判󠄄をうくるときおのが
訴をささへうべし
〔詩篇112章9節〕9 彼はちらして
貧󠄃者にあたふ その
正義はとこしへにうすることなし その
角はあがめをうけて
擧られん
〔イザヤ書58章7節〕7 また
饑たる
者になんぢのパンを
分󠄃ちあたへ さすらへる
貧󠄃民をなんぢの
家にいれ
裸かなるものを
見てこれに
衣せ おのが
骨肉に
身をかくさざるなどの
事にあらずや~
(10) なんぢの
靈魂の
欲するものをも
饑たる
者にほどこし
苦しむものの
心を
滿足しめば なんぢの
光くらきにてりいで なんぢの
闇は
晝のごとくならん 〔イザヤ書58章10節〕
〔ルカ傳6章30節〕30 すべて
求むる
者に
與へ、なんぢの
物を
奪ふ
者に
復索むな。
〔使徒行傳11章29節〕29 ここに
弟子たち
各々の
力に
應じてユダヤに
住󠄃む
兄弟たちに
扶助をおくらん
事をさだめ、
〔使徒行傳20章35節〕35 我すべての
事に
於て
例を
示せり、
即ち
汝らも
斯く
働きて、
弱󠄃き
者を
助け、また
主イエスの
自ら
言ひ
給ひし「
與ふるは
受くるよりも
幸福なり」との
御言を
記憶すべきなり』
〔コリント後書8章9節〕9 汝らは
我らの
主イエス・キリストの
恩惠を
知る。
即ち
富める
者にて
在したれど、
汝等のために
貧󠄃しき
者となり
給へり。これ
汝らが
彼の
貧󠄃窮によりて
富める
者とならん
爲なり。
〔コリント後書9章6節〕6 それ
少く
播く
者は
少く
刈り、
多く
播く
者は
多く
刈るべし。~
(15) 言ひ
盡しがたき
神の
賜物につきて
感謝す。 〔コリント後書9章15節〕
〔ヘブル書6章10節〕10 神は
不義に
在さねば、
汝らの
勤勞と、
前󠄃に
聖󠄄徒につかへ、
今もなほ
之に
事へて
御名のために
顯したる
愛とを
忘れ
給ふことなし。
〔ヘブル書13章16節〕16 かつ
仁慈と
施濟とを
忘るな、
神は
斯のごとき
供物を
喜びたまふ。
神のことほぎたまふ人は國をつぎ 神ののろひたまふ人は斷滅さるべし
For such as be blessed of him shall inherit the earth; and they that be cursed of him shall be cut off.
Blessed
〔詩篇37章11節〕11 されど
謙󠄃だるものは
國をつぎ また
平󠄃安のゆたかなるを
樂まん
〔詩篇37章18節〕18 ヱホバは
完全󠄃もののもろもろの
日をしりたまふ かれらの
嗣業はかぎりなく
久しからん
〔箴言3章33節〕33 ヱホバの
呪詛は
惡者の
家にあり されど
義者の
室はかれにめぐまる
〔詩篇37章11節〕11 されど
謙󠄃だるものは
國をつぎ また
平󠄃安のゆたかなるを
樂まん
〔詩篇37章18節〕18 ヱホバは
完全󠄃もののもろもろの
日をしりたまふ かれらの
嗣業はかぎりなく
久しからん
〔箴言3章33節〕33 ヱホバの
呪詛は
惡者の
家にあり されど
義者の
室はかれにめぐまる
cursed
〔詩篇119章21節〕21 汝はたかぶる
者をせめたまへり なんぢの
誡命よりまよひづる
者はのろはる
〔マタイ傳25章41節〕41 斯てまた
左にをる
者どもに
言はん「
詛はれたる
者よ、
我を
離れて
惡魔󠄃とその
使らとのために
備へられたる
永遠󠄄の
火に
入れ。
〔ガラテヤ書3章10節〕10 されど
凡て
律法の
行爲による
者は
詛の
下にあり。
錄して『
律法の
書に
記されたる
凡ての
事を
常に
行はぬ
者はみな
詛はるべし』とあればなり。
〔ガラテヤ書3章13節〕13 キリストは
我等のために
詛はるる
者となりて
律法の
詛より
我らを
贖ひ
出し
給へり。
錄して『
木に
懸けらるる
者は
凡て
詛はるべし』と
云へばなり。
cut off
〔詩篇37章9節〕9 そは
惡をおこなふものは
斷滅され ヱホバを
俟望󠄇むものは
國をつぐべければなり
〔詩篇37章28節〕28 ヱホバは
公平󠄃をこのみ その
聖󠄄徒をすてたまはざればなり かれらは
永遠󠄄にまもりたすけらるれど
惡きもののすゑは
斷滅さるべし
〔ゼカリヤ書5章3節〕3 彼またわれに
言けるは
是は
全󠄃地の
表面を
徃めぐる
呪詛の
言なり
凡て
竊む
者は
卷物のこの
面に
照して
除かれ
凡て
誓ふ
者は
卷物の
彼の
面に
照して
除かるべし
〔ゼカリヤ書5章4節〕4 萬軍のヱホバのたまふ
我これを
出せり
是は
竊盜者の
家に
入りまた
我名を
指て
僞り
誓ふ
者の
家に
入てその
家の
中に
宿りその
木と
石とを
並せて
盡く
之を
燒べしと
人のあゆみはヱホバによりて定めらる そのゆく途󠄃をヱホバよろこびたまへり
The steps of a good man are ordered by the LORD: and he delighteth in his way.
delighteth
〔箴言11章1節〕1 いつはりの
權衝はヱホバに
惡まれ
義しき
法馬は
彼に
欣ばる
〔箴言11章20節〕20 心の
戻れる
者はヱホバに
憎まれ
直く
道󠄃を
步む
者は
彼に
悅ばる
〔エレミヤ記9章24節〕24 誇る
者はこれをもて
誇るべし
即ち
明哲して
我を
識る
事とわがヱホバにして
地に
仁惠と
公道󠄃と
公義とを
行ふ
者なるを
知る
事是なり
我これらを
悅ぶなりとヱホバいひたまふ
〔ヘブル書13章16節〕16 かつ
仁慈と
施濟とを
忘るな、
神は
斯のごとき
供物を
喜びたまふ。
ordered
〔詩篇40章2節〕2 また
我をほろびの
阱より
泥のなかよりとりいだしてわが
足を
磐のうへにおきわが
步をかたくしたまへり
〔箴言4章26節〕26 汝の
足の
徑をかんがへはかり
汝のすべての
道󠄃を
直くせよ
steps
〔サムエル前書2章9節〕9 ヱホバ
其聖󠄄徒の
足を
守りたまはん
惡き
者は
黑暗󠄃にありて
默すべし
其は
人力をもて
勝󠄃つべからざればなり
〔ヨブ記23章11節〕11 わが
足は
彼の
步履に
堅く
隨がへり
我はかれの
道󠄃を
守りて
離れざりき
〔ヨブ記23章12節〕12 我はかれの
唇の
命令に
違󠄇はず
我が
法よりも
彼の
口の
言語を
重ぜり
〔詩篇17章5節〕5 わが
步はかたくなんぢの
途󠄃にたちわが
足はよろめくことなかりき
〔詩篇119章133節〕133 聖󠄄言をもてわが
步履をととのへ もろもろの
邪曲をわれに
主たらしめたまふなかれ
〔詩篇121章3節〕3 ヱホバはなんぢの
足のうごかさるるを
容したまはず
汝をまもるものは
微睡たまふことなし
〔詩篇121章8節〕8 ヱホバは
今よりとこしへにいたるまで
汝のいづると
入るとをまもりたまはん
〔箴言16章9節〕9 人は
心におのれの
途󠄃を
考へはかる されどその
步履を
導󠄃くものはヱホバなり
〔エレミヤ記10章23節〕23 ヱホバよわれ
知る
人の
途󠄃は
自己によらず
且步行む
人は
自らその
步履を
定むること
能はざるなり
縱ひその人たふるることありとも全󠄃くうちふせらるることなし ヱホバかれが手をたすけ支へたまへばなり
Though he fall, he shall not be utterly cast down: for the LORD upholdeth him with his hand.
Though
〔詩篇34章19節〕19 ただしきものは
患難おほし されどヱホバはみなその
中よりたすけいだしたまふ
〔詩篇34章20節〕20 ヱホバはかれがすべての
骨をまもりたまふ その
一つだに
折らるることなし
〔詩篇40章2節〕2 また
我をほろびの
阱より
泥のなかよりとりいだしてわが
足を
磐のうへにおきわが
步をかたくしたまへり
〔詩篇91章12節〕12 彼ら
手にてなんぢの
足の
石にふれざらんために
汝をささへん
〔詩篇94章18節〕18 されどわが
足すべりぬといひしとき ヱホバよなんぢの
憐憫われをささへたまへり
〔箴言24章16節〕16 そは
義者は
七次たふるるともまた
起󠄃く されど
惡者は
禍災によりて
亡ぶ
〔ミカ書7章7節〕7 我はヱホバを
仰ぎ
望󠄇み
我を
救ふ
神を
望󠄇み
俟つ
我神われに
聽たまふべし
〔ミカ書7章8節〕8 我敵人よ
我につきて
喜ぶなかれ
我仆るれば
興あがる
幽暗󠄃に
居ればヱホバ
我の
光となりたまふ
〔ルカ傳2章34節〕34 シメオン
彼らを
祝して
母マリヤに
言ふ『
視よ、この
幼兒は、イスラエルの
多くの
人の
或は
倒れ、
或は
起󠄃たん
爲に、また
言ひ
逆󠄃ひを
受くる
徴のために
置かる。
〔ルカ傳22章31節〕31 シモン、シモン、
視よ、サタン
汝らを
麥のごとく
篩はんとて
請󠄃ひ
得たり。
〔ルカ傳22章32節〕32 然れど
我なんぢの
爲にその
信仰の
失せぬやうに
祈りたり、なんぢ
立ち
歸りてのち
兄弟たちを
堅うせよ』
〔ルカ傳22章60節〕60 ペテロ
言ふ『
人よ、
我なんぢの
言ふことを
知らず』なほ
言ひ
終󠄃へぬに
頓て
鷄鳴きぬ。~
(62) 外に
出でて
甚く
泣けり。
〔ルカ傳22章62節〕
for
〔詩篇37章17節〕17 そは
惡きものの
臂はをらるれどヱホバは
義きものを
扶持たまへばなり
〔ヨハネ傳10章27節〕27 わが
羊はわが
聲をきき、
我は
彼らを
知り、
彼らは
我に
從ふ。~
(30) 我と
父󠄃とは
一つなり』 〔ヨハネ傳10章30節〕
われむかし年わかくして今おいたれど 義者のすてられ或はその裔の糧こひありくを見しことなし
I have been young, and now am old; yet have I not seen the righteous forsaken, nor his seed begging bread.
I have
〔ヨブ記32章6節〕6 ブジ
人バラケルの
子エリフすなはち
答へて
曰く
我は
年少く
汝等は
年老たり
是をもて
我はばかりて
我意󠄃見をなんぢらに
陳ることを
敢てせざりき
〔ヨブ記32章7節〕7 我意󠄃へらく
日を
重ねたる
者宜しく
言を
出すべし
年を
積たる
者宜しく
智慧󠄄を
敎ふべしと
〔詩篇71章9節〕9 わが
年老ぬるとき
我をすてたまふなかれ わが
力おとろふるとき
我をはなれたまなかれ
〔詩篇71章18節〕18 神よねがはくはわれ
老て
頭髮しろくなるとも
我がなんぢの
力を
次代にのべつたへ なんぢの
大能を
世にうまれいづる
凡のものに
宣傳ふるまで
我をはなれ
給ふなかれ
〔使徒行傳21章16節〕16 カイザリヤに
居る
弟子も
數人、ともに
徃き、
我らの
宿らんとするクプロ
人マナソンといふ
舊き
弟子のもとに
案內したり。
〔ピレモン書1章8節〕8 この
故に、われキリストに
在りて、
汝になすべき
事を、
聊かも
憚らず
命じ
得れど、
nor his seed
〔創世記17章7節〕7 我わが
契約を
我と
汝および
汝の
後の
世々の
子孫との
間に
立て
永久の
契約となし
汝および
汝の
後の
子孫の
神となるべし
〔ヨブ記15章23節〕23 彼食󠄃物は
何處にありやと
言つつ
尋󠄃ねありき
黑暗󠄃日の
備へられて
己の
側にあるを
知る
〔詩篇59章15節〕15 かれらはゆききして
食󠄃物をあさり もし
飽󠄄ことなくば
終󠄃夜とゞまれり
〔詩篇109章10節〕10 その
子輩はさすらひて
乞丐 そのあれたる
處よりいできたりて
食󠄃をもとむべし
〔箴言13章22節〕22 善人はその
產業を
子孫に
遺󠄃す されど
罪人の
資財は
義者のために
蓄へらる
〔ルカ傳1章53節〕53 飢󠄄ゑたる
者を
善きものに
飽󠄄かせ、
富める
者を
空󠄃しく
去らせ
給ふ。~
(55) アブラハムと、その
裔とに
對する
憐憫を、
永遠󠄄に
忘れじとて、
僕イスラエルを
助け
給へり』 〔ルカ傳1章55節〕
yet
〔ヨシュア記1章5節〕5 汝が
生ながらふる
日の
間なんぢに
當る
事を
得る
人なかるべし
我モーセと
偕に
在しごとく
汝と
偕にあらん
我なんぢを
離れず
汝を
棄じ
〔サムエル前書12章22節〕22 ヱホバ
其大なる
名のために
此民をすてたまはざるべし
其はヱホバ
汝らをおのれの
民となすことを
善としたまへばなり
〔詩篇37章28節〕28 ヱホバは
公平󠄃をこのみ その
聖󠄄徒をすてたまはざればなり かれらは
永遠󠄄にまもりたすけらるれど
惡きもののすゑは
斷滅さるべし
〔イザヤ書13章16節〕16 彼等の
嬰兒はその
目前󠄃にてなげくだかれ その
家財はかすめうばはれ その
妻はけがさるべし
〔ヘブル書12章5節〕5 また
子に
吿ぐるごとく
汝らに
吿げ
給ひし
勸言を
忘れたり。
曰く 『わが
子よ、
主の
懲戒を
輕んずるなかれ、
主に
戒めらるるとき
倦むなかれ。
〔ヘブル書12章6節〕6 そは
主、その
愛する
者を
懲しめ、
凡てその
受け
給ふ
子を
鞭ち
給へばなり』と。
〔ヘブル書13章5節〕5 金を
愛することなく、
有てるものを
以て
足れりとせよ。
主みづから『われ
更に
汝を
去らず、
汝を
捨てじ』と
言ひ
給ひたればなり。
ただしきものは終󠄃日めぐみありて貸あたふ その裔はさいはひなり
He is ever merciful, and lendeth; and his seed is blessed.
ever
無し
his seed
〔箴言20章7節〕7 身を
正しくして
步履む
義人はその
後の
子孫に
福祉あるべし
〔エレミヤ記32章39節〕39 われ
彼らに
一の
心と
一の
途󠄃をあたへて
常に
我を
畏れしめんこは
彼らと
其子孫とに
福をえせしめん
爲なり
merciful
〔申命記15章8節〕8 かならず
汝の
手をこれに
開き
必ずその
要󠄃むる
物をこれに
貸あたへてこれが
乏しきを
補ふべし~
(10) 汝かならず
之に
與ふることを
爲べしまた
之に
與ふる
時は
心に
惜むこと
勿れ
其は
此事のために
汝の
神ヱホバ
汝の
諸の
事業と
汝の
手の
諸の
働作とに
於て
汝を
祝福たまふべければなり 〔申命記15章10節〕
〔詩篇37章21節〕21 あしき
者はものかりて
償はず
義きものは
惠ありて
施しあたふ
〔詩篇112章5節〕5 惠をほどこし
貸ことをなす
者はさいはひなり かかる
人は
審判󠄄をうくるときおのが
訴をささへうべし
〔詩篇112章9節〕9 彼はちらして
貧󠄃者にあたふ その
正義はとこしへにうすることなし その
角はあがめをうけて
擧られん
〔マタイ傳5章7節〕7 幸福なるかな、
憐憫ある
者。その
人は
憐憫を
得ん。
〔ルカ傳6章35節〕35 汝らは
仇を
愛し、
善をなし、
何をも
求めずして
貸せ、
然らば、その
報は
大ならん。かつ
至高者の
子たるべし。
至高者は
恩を
知らぬもの、
惡しき
者にも
仁慈あるなり。~
(38) 人に
與へよ、
然らば
汝らも
與へられん。
人は
量をよくし、
押し
入れ、
搖り
入れ
溢󠄃るるまでにして、
汝らの
懷中に
入れん。
汝等おのが
量る
量にて
量らるべし』
〔ルカ傳6章38節〕
惡をはなれて善をなせ 然ばなんぢの住󠄃居とこしへならん
Depart from evil, and do good; and dwell for evermore.
Depart
〔ヨブ記28章28節〕28 また
人に
言たまはく
視よ
主を
畏るるは
是智慧󠄄なり
惡を
離るるは
明哲なり
〔詩篇34章14節〕14 惡をはなれて
善をおこなひ
和睦をもとめて
切にこのことを
勉めよ
〔箴言16章6節〕6 憐憫と
眞實とによりて
愆は
贖はる ヱホバを
畏るることによりて
人惡を
離る
〔箴言16章17節〕17 惡を
離るるは
直き
人の
路なり おのれの
道󠄃を
守るは
靈魂を
守るなり
〔イザヤ書1章16節〕16 なんぢら
己をあらひ
己をきよくしわが
眼前󠄃よりその
惡業をさり
惡をおこなふことを
止め
〔イザヤ書1章17節〕17 善をおこなふことをならひ
公平󠄃をもとめ
虐󠄃げらるる
者をたすけ
孤子に
公平󠄃をおこなひ
寡婦󠄃の
訟をあげつらへ
〔テモテ後書2章19節〕19 されど
神の
据ゑ
給へる
堅き
基は
立てり、
之に
印あり、
記して
曰ふ『
主おのれの
者を
知り
給ふ』また『
凡て
主の
名を
稱ふる
者は
不義を
離るべし』と。
〔テトス書2章11節〕11 凡ての
人に
救を
得さする
神の
恩惠は
旣に
顯れて、~
(14) キリストは
我等のために
己を
與へたまへり。
是われらを
諸般の
不法より
贖ひ
出して、
善き
業に
熱心なる
特選󠄄の
民を
己がために
潔󠄄めんとてなり。
〔テトス書2章14節〕
do good
3‹15 b52c005v015 〔テサロニケ前書5章15節〕›
〔テサロニケ前書5章15節〕15 誰も
人に
對し
惡をもて
惡に
報いぬやう
愼め。ただ
相互に、また
凡ての
人に
對して
常に
善を
追󠄃ひ
求めよ。
〔テトス書3章8節〕8 この
言は
信ずべきなれば、
我なんぢが
此等につきて
確證せんことを
欲す。
神を
信じたる
者をして
愼みて
善き
業を
務めしめん
爲なり。
斯するは
善き
事にして
人に
益あり。
〔テトス書3章14節〕14 斯て
我らの
伴󠄃侶も
善き
業を
務めて
必要󠄃を
資けんことを
學ぶべし、これ
果を
結ばぬ
事なからん
爲なり。
〔ヘブル書13章16節〕16 かつ
仁慈と
施濟とを
忘るな、
神は
斯のごとき
供物を
喜びたまふ。
〔ヘブル書13章21節〕21 その
悅びたまふ
所󠄃を、イエス・キリストに
由りて
我らの
衷に
行ひ、
御意󠄃を
行はしめん
爲に、
凡ての
善き
事につきて
汝らを
全󠄃うし
給はんことを。
世々限りなく
榮光かれに
在れ、アァメン。
〔ヨハネ第一書2章16節〕16 おほよそ
世にあるもの、
即ち
肉の
慾、
眼の
慾、
所󠄃有の
誇などは、
御父󠄃より
出づるにあらず、
世より
出づるなり。
〔ヨハネ第一書2章17節〕17 世と
世の
慾とは
過󠄃ぎ
徃く、
然れど
神の
御意󠄃をおこなふ
者は
永遠󠄄に
在るなり。
ヱホバは公平󠄃をこのみ その聖󠄄徒をすてたまはざればなり かれらは永遠󠄄にまもりたすけらるれど惡きもののすゑは斷滅さるべし
For the LORD loveth judgment, and forsaketh not his saints; they are preserved for ever: but the seed of the wicked shall be cut off.
but
〔出エジプト記20章5節〕5 之を
拜むべからずこれに
事ふべからず
我ヱホバ
汝の
神は
嫉む
神なれば
我を
惡む
者にむかひては
父󠄃の
罪を
子にむくいて
三四代におよぼし
〔ヨブ記18章19節〕19 彼はその
民の
中に
子も
無く
孫も
有じ また
彼の
住󠄃所󠄃には
一人も
遺󠄃る
者なからん
〔ヨブ記27章14節〕14 その
子等蕃れば
劍に
殺さる その
子孫は
食󠄃物に
飽󠄄ず
〔詩篇21章10節〕10 汝かれらの
裔を
地よりほろぼし かれらの
種を
人の
子のなかよりほろぼさん
〔箴言2章22節〕22 されど
惡者は
地より
亡され
悖逆󠄃者は
地より
拔さらるべし
〔イザヤ書14章20節〕20 汝おのれの
國をほろぼし おのれの
民をころししが
故に かれらとおなじく
葬らるることあたはず それ
惡をおこなふものの
裔はとこしへに
名をよばるることなかるべし
〔イザヤ書14章21節〕21 先祖のよこしまの
故をもて その
子孫のために
戮場をそなへ
彼等をしてたちて
地をとり
世界のおもてに
邑をみたすことなからしめよ
forsaketh
〔詩篇37章25節〕25 われむかし
年わかくして
今おいたれど
義者のすてられ
或はその
裔の
糧こひありくを
見しことなし
〔詩篇37章40節〕40 ヱホバはかれらを
助け かれらを
解脱ちたまふ ヱホバはかれらを
惡者よりときはなちて
救ひたまふ かれらはヱホバをその
避󠄃所󠄃とすればなり
〔詩篇92章13節〕13 ヱホバの
宮にうゑられしものはわれらの
神の
大庭にさかえん~
(15) ヱホバの
直きものなることを
示すべし ヱホバはわが
巖なりヱホバには
不義なし 〔詩篇92章15節〕
〔イザヤ書59章21節〕21 ヱホバいひ
給く なんぢの
上にあるわが
靈なんぢの
口におきたるわがことばは
今よりのち
永遠󠄄になんぢの
口よりなんぢの
裔の
口より
汝のすゑの
裔の
口よりはなれざるべし わがかれらにたつる
契󠄅約はこれなりと
此はヱホバのみことばなり
〔エレミヤ記32章40節〕40 われ
彼らを
棄ずして
恩を
施すべしといふ
永遠󠄄の
契󠄅約をかれらにたて
我を
畏るるの
畏をかれらの
心におきて
我を
離れざらしめん
〔エレミヤ記32章41節〕41 われ
悅びて
彼らに
恩を
施し
心を
盡し
精神をつくして
誠に
彼らを
此地に
植べし
〔ヨハネ傳5章24節〕24 誠にまことに
汝らに
吿ぐ、わが
言をききて
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
信ずる
人は、
永遠󠄄の
生命をもち、かつ
審判󠄄に
至らず、
死より
生命に
移れるなり。
〔ヨハネ傳6章39節〕39 我を
遣󠄃し
給ひし
者の
御意󠄃は、すべて
我に
賜ひし
者を、
我その
一つをも
失はずして
終󠄃の
日に
甦へらする
是なり。
〔ヨハネ傳6章40節〕40 わが
父󠄃の
御意󠄃は、すべて
子を
見て
信ずる
者の
永遠󠄄の
生命を《[*]》
得る
是なり。われ
終󠄃の
日にこれを
甦へらすべし』[*或は「得る事と、終󠄃の日に我が之を甦へらする事と是なり」と譯す。]
〔ヨハネ傳10章28節〕28 我かれらに
永遠󠄄の
生命を
與ふれば、
彼らは
永遠󠄄に
亡ぶることなく、
又󠄂かれらを
我が
手より
奪ふ
者あらじ。~
(30) 我と
父󠄃とは
一つなり』 〔ヨハネ傳10章30節〕
〔ヨハネ傳15章9節〕9 父󠄃の
我を
愛し
給ひしごとく、
我も
汝らを
愛したり、わが
愛に
居れ。
〔ペテロ前書1章5節〕5 汝らは
終󠄃のときに
顯れんとて
備りたる
救を
得んために、
信仰によりて
神の
力に
護らるるなり。
〔ヨハネ第一書2章19節〕19 彼らは
我等より
出でゆきたれど、
固より
我等のものに
非ざりき。
我らの
屬ならば、
我らと
共に
留りしならん。
然れど、その
出でゆきしは、
皆われらの
屬ならぬことの
顯れん
爲なり。
〔ユダ書1章1節〕1 イエス・キリストの
僕にしてヤコブの
兄弟なるユダ、
書を
召されたる
者、すなはち
父󠄃なる
神に
愛せられ、イエス・キリストの
爲に
守らるる
者に
贈る。
loveth
〔詩篇11章7節〕7 ヱホバはただしき
者にして
義きことを
愛したまへばなり
直きものはその
聖󠄄顏をあふぎみん
〔詩篇45章6節〕6 神よなんぢの
寳座はいやとほ
永くなんぢの
國のつゑは
公平󠄃のつゑなり
〔詩篇45章7節〕7 なんぢは
義をいつくしみ
惡をにくむ このゆゑに
神なんぢの
神はよろこびの
膏をなんぢの
侶よりまさりて
汝にそそぎたまへり
〔詩篇99章4節〕4 王のちからは
審判󠄄をこのみたまふ
汝はかたく
公平󠄃をたてヤコブのなかに
審判󠄄と
公義とをおこなひたまふ
〔イザヤ書30章18節〕18 ヱホバこれにより
俟てのち
恩惠を
汝等にほどこし これにより
上りてのちなんぢらを
憐れみたまはん ヱホバは
公平󠄃の
神にましませり
凡てこれを
俟望󠄇むものは
福ひなり
〔イザヤ書61章8節〕8 われヱホバは
公平󠄃をこのみ
邪曲なるかすめごとをにくみ
眞實をもて
彼等にむくいをあたへ
彼等ととこしへの
契󠄅約をたつべければなり
〔エレミヤ記9章24節〕24 誇る
者はこれをもて
誇るべし
即ち
明哲して
我を
識る
事とわがヱホバにして
地に
仁惠と
公道󠄃と
公義とを
行ふ
者なるを
知る
事是なり
我これらを
悅ぶなりとヱホバいひたまふ
ただしきものは國をつぎ その中にすまひてとこしへに及ばん
The righteous shall inherit the land, and dwell therein for ever.
(Whole verse)
〔申命記30章20節〕20 即ち
汝の
神ヱホバを
愛してその
言を
聽き
且これに
附從がふべし
斯する
時は
汝生命を
得かつその
日を
永うすることを
得ヱホバが
汝の
先祖アブラハム、イサク、ヤコブに
與へんと
誓ひたまひし
地に
住󠄃ことを
得ん
〔詩篇37章9節〕9 そは
惡をおこなふものは
斷滅され ヱホバを
俟望󠄇むものは
國をつぐべければなり
〔詩篇37章11節〕11 されど
謙󠄃だるものは
國をつぎ また
平󠄃安のゆたかなるを
樂まん
〔詩篇37章18節〕18 ヱホバは
完全󠄃もののもろもろの
日をしりたまふ かれらの
嗣業はかぎりなく
久しからん
〔箴言2章21節〕21 そは
義人は
地にながらへをり
完全󠄃者は
地に
止らん
〔ペテロ後書3章13節〕13 されど
我らは
神の
約束によりて
義の
住󠄃むところの
新しき
天と
新しき
地とを
待つ。
〔ヨハネ黙示録21章3節〕3 また
大なる
聲の
御座より
出づるを
聞けり。
曰く『
視よ、
神の
幕屋、
人と
偕にあり、
神、
人と
偕に
住󠄃み、
人、
神の
民となり、
神みづから
人と
偕に
在して、
ただしきものの口は智慧󠄄をかたり その舌は公平󠄃をのぶ
The mouth of the righteous speaketh wisdom, and his tongue talketh of judgment.
(Whole verse)
〔申命記6章7節〕7 勤て
汝の
子等に
敎へ
家に
坐する
時も
路を
步む
時も
寢る
時も
興る
時もこれを
語るべし~
(9) また
汝の
家の
柱と
汝の
門に
書記すべし
〔申命記6章9節〕
〔詩篇71章15節〕15 わが
口はひねもす
汝の
義となんぢの
救とをかたらん われその
數をしらざればなり
〔詩篇71章24節〕24 わが
舌もまた
終󠄃日なんぢの
義をかたらん われを
害󠄅はんとするもの
愧惶つればなり
〔箴言10章21節〕21 義者の
口唇はおほくの
人をやしなひ
愚なる
者は
智慧󠄄なきに
由て
死ぬ
〔箴言10章31節〕31 義者の
口は
智慧󠄄をいだすなり
虛僞の
舌は
拔るべし
〔箴言15章7節〕7 智者のくちびるは
知識をひろむ
愚なる
者の
心は
定りなし
〔箴言25章11節〕11 機にかなひて
語る
言は
銀の
彫刻物に
金の
林檎を
嵌たるが
如し~
(13) 忠信なる
使者は
之を
遣󠄃す
者におけること
穡收の
日に
冷かなる
雪󠄃あるがごとし
能その
主の
心を
喜ばしむ 〔箴言25章13節〕
〔箴言27章9節〕9 膏と
香とは
人の
心をよろこばすなり
心よりして
勸言を
與ふる
友の
美しきもまた
斯のごとし
〔マタイ傳12章35節〕35 善き
人は
善き
倉より
善き
物をいだし、
惡しき
人は
惡しき
倉より
惡しき
物をいだす。
〔エペソ書4章29節〕29 惡しき
言を
一切なんぢらの
口より
出すな、ただ
時に
隨ひて
人の
德を
建つべき
善き
言を
出して
聽く
者に
益を
得させよ。
〔コロサイ書4章6節〕6 汝らの
言は
常に
惠を
用ひ、
鹽にて
味つけよ、
然らば
如何にして
各人に
答ふべきかを
知らん。
かれが神の法はそのこころにあり そのあゆみは一步だにすべることあらじ
The law of his God is in his heart; none of his steps shall slide.
law
〔申命記6章6節〕6 今日わが
汝に
命ずる
是らの
言は
汝これをその
心にあらしめ
〔申命記11章18節〕18 汝ら
是等の
我言を
汝らの
心と
魂との
中に
藏めまた
之を
汝らの
手に
結びて
徴となし
汝らの
目の
間におきて
誌となし~
(20) また
汝の
家の
柱となんぢの
門に
之を
書記べし 〔申命記11章20節〕
〔詩篇1章2節〕2 かかる
人はヱホバの
法をよろこびて
日も
夜もこれをおもふ
〔詩篇40章3節〕3 ヱホバはあたらしき
歌をわが
口にいれたまへり
此はわれらの
神にささぐる
讃美なり おほくの
人はこれを
見ておそれ かつヱホバによりたのまん
〔詩篇40章8節〕8 わが
神よわれは
聖󠄄意󠄃にしたがふことを
樂む なんぢの
法はわが
心のうちにありと
〔詩篇119章11節〕11 われ
汝にむかひて
罪ををかすまじき
爲になんぢの
言をわが
心のうちに
藏へたり
〔詩篇119章98節〕98 なんぢの
誡命はつねに
我とともにありて
我をわが
仇にまさりて
慧󠄄からしむ
〔箴言4章4節〕4 父󠄃われを
敎へていへらく
我が
言を
汝の
心にとどめ わが
誡命をまもれ
然らば
生べし
〔イザヤ書51章7節〕7 義をしるものよ
心のうちにわが
律法をたもつ
民よ われにきけ
人のそしりをおそるるなかれ
人のののしりに
慴くなかれ
〔エレミヤ記31章33節〕33 然どかの
日の
後に
我イスラエルの
家に
立んところの
契󠄅約は
此なり
即ちわれ
我律法をかれらの
衷におきその
心の
上に
錄さん
我は
彼らの
神となり
彼らは
我民となるべしとヱホバいひたまふ
〔ヘブル書8章10節〕10 「
然れば、かの
日の
後に
我がイスラエルの
家と
立つる
契󠄅約は
是なり」と
主いひ
給ふ。 「われ
我が
律法を
彼らの
念に
置き、 その
心に
之を
記さん、 また
我かれらの
神となり、
彼らは
我が
民とならん。
none
〔詩篇37章23節〕23 人のあゆみはヱホバによりて
定めらる そのゆく
途󠄃をヱホバよろこびたまへり
〔詩篇121章3節〕3 ヱホバはなんぢの
足のうごかさるるを
容したまはず
汝をまもるものは
微睡たまふことなし
steps
〔ヨブ記23章11節〕11 わが
足は
彼の
步履に
堅く
隨がへり
我はかれの
道󠄃を
守りて
離れざりき
〔詩篇17章5節〕5 わが
步はかたくなんぢの
途󠄃にたちわが
足はよろめくことなかりき
〔詩篇40章2節〕2 また
我をほろびの
阱より
泥のなかよりとりいだしてわが
足を
磐のうへにおきわが
步をかたくしたまへり
〔詩篇73章2節〕2 然はあれどわれはわが
足つまづくばかりわが
步すべるばかりにてありき
〔箴言14章15節〕15 拙者はすべての
言を
信ず
賢者はその
行を
愼む
〔エゼキエル書27章6節〕6 バシヤンの
樫をもて
汝の
漿を
作りキッテムの
島より
至れる
黄楊に
象牙を
嵌て
汝の
坐板を
作れり
あしきものは義者をひそみうかがひて之をころさんとはかる
The wicked watcheth the righteous, and seeketh to slay him.
watcheth
〔詩篇10章8節〕8 かれは
村里のかくれたる
處にをり
隱やかなるところにて
罪なきものをころす その
眼はひそかに
倚仗なきものをうかがひ~
(10) また
身をかがめて
蹲まるその
强勁によりて
依仗なきものは
仆る 〔詩篇10章10節〕
〔詩篇37章12節〕12 惡きものは
義きものにさからはんとて
謀略をめぐらし
之にむかひて
切齒す
〔エレミヤ記20章10節〕10 そは
我おほくの
人の
讒をきく
驚懼まはりにあり
訴へよ
彼を
訴へん
我親しき
者はみな
我蹶くことあらんかと
窺ひて
互にいふ
彼誘はるることあらんしからば
我儕彼に
勝󠄃て
仇を
報ゆることをえんと
〔ルカ傳6章7節〕7 學者・パリサイ
人ら、イエスを
訴ふる
廉を
見出さんと
思ひて、
安息日に
人を
醫すや
否やを
窺ふ。
〔ルカ傳14章1節〕1 イエス
安息日に
食󠄃事せんとて、
或るパリサイ
人の
頭の
家に
入り
給へば、
人々これを
窺ふ。
〔ルカ傳19章47節〕47 イエス
日々宮にて
敎へたまふ。
祭司長・
學者ら
及び
民の
重立ちたる
者ども
之を
殺さんと
思ひたれど、
〔ルカ傳19章48節〕48 民みな
耳を
傾けて、イエスに
聽きたれば
爲すべき
方を
知らざりき。
〔ルカ傳20章20節〕20 かくて
彼ら
機を
窺ひ、イエスを
司の
支配と
權威との
下に
付さんとて、その
言を
捉ふるために
義人の
樣したる
間諜どもを
遣󠄃したれば、
〔使徒行傳9章24節〕24 その
計畧サウロに
知らる。
斯て
彼らはサウロを
殺さんとて
晝も
夜も
町の
門を
守りしに、
ヱホバは義者をあしきものの手にのこしおきたまはず 審判󠄄のときに罰ひたまふことなし
The LORD will not leave him in his hand, nor condemn him when he is judged.
condemn
〔詩篇109章31節〕31 ヱホバはまづしきものの
右にたちてその
靈魂を
罪せんとする
者より
之をすくひたまへり
〔ロマ書8章1節〕1 この
故に
今やキリスト・イエスに
在る
者は
罪に
定めらるることなし。
〔ロマ書8章33節〕33 誰か
神の
選󠄄び
給へる
者を
訴へん、
神は
之を
義とし
給ふ。
〔ロマ書8章34節〕34 誰か
之を
罪に
定めん、
死にて
甦へり
給ひしキリスト・イエスは
神の
右に
在して、
我らの
爲に
執成し
給ふなり。
will not
〔サムエル前書23章26節〕26 サウルは
山の
此旁に
行ダビデと
其從者は
山の
彼旁に
行ダビデは
周󠄃章てサウルの
前󠄃を
避󠄃んとしサウルと
其從者はダビデと
其從者を
圍んで
之を
取んとす~
(28) 故にサウル、ダビデを
追󠄃ことを
止てかへり
徃てペリシテ
人にあたるここをもて
人々その
處をセラマレコテ(
逃󠄄岩)となづく 〔サムエル前書23章28節〕
〔詩篇31章7節〕7 我はなんぢの
憐憫をよろこびたのしまん なんぢわが
艱難をかへりみ わがたましひの
禍害󠄅をしり
〔詩篇31章8節〕8 われを
仇の
手にとぢこめしめたまはず わが
足をひろきところに
立たまへばなり
〔詩篇124章6節〕6 ヱホバはほむべきかな
我儕をかれらの
齒にわたして
噛くらはせたまはざりき
〔詩篇124章7節〕7 我儕のたましひは
捕鳥者のわなをのがるる
鳥のごとくにのがれたり
羅はやぶれてわれらはのがれたり
〔テモテ後書4章17節〕17 されど
主われと
偕に
在して
我を
强めたまへり。これ
我によりて
宣敎の
全󠄃うせられ、
凡ての
異邦人のこれを
聞かん
爲なり。
而して
我は
獅子の
口より
救ひ
出されたり。
〔ペテロ後書2章9節〕9 かく
主は
敬虔なる
者を
試煉の
中より
救ひ、また
正しからぬ
者を
審判󠄄の
日まで
看守して
之を
罰し、
ヱホバを俟望󠄇みてその途󠄃をまもれ さらば汝をあげて國をつがせたまはん なんぢ惡者のたちほろぼさるる時にこれをみん
Wait on the LORD, and keep his way, and he shall exalt thee to inherit the land: when the wicked are cut off, thou shalt see it.
Wait
〔詩篇27章14節〕14 ヱホバを
俟望󠄇ぞめ
雄々しかれ
汝のこころを
堅うせよ
必ずやヱホバをまちのぞめ
〔詩篇37章3節〕3 ヱホバによりたのみて
善をおこなへ この
國にとゞまり
眞實をもて
糧とせよ
〔詩篇37章7節〕7 なんぢヱホバのまへに
口をつぐみ
忍󠄄びてこれを
俟望󠄇め おのが
途󠄃をあゆみて
榮るものの
故をもて あしき
謀略をとぐる
人の
故をもて
心をなやむるなかれ
〔詩篇37章9節〕9 そは
惡をおこなふものは
斷滅され ヱホバを
俟望󠄇むものは
國をつぐべければなり
〔箴言20章22節〕22 われ
惡に
報いんと
言ふこと
勿れ ヱホバを
待て
彼なんぢを
救はん
exalt
〔詩篇92章10節〕10 されど
汝わが
角をたかくあげて
野の
牛のつののごとくならしめたまへり
我はあたらしき
膏をそそがれたり
〔詩篇112章9節〕9 彼はちらして
貧󠄃者にあたふ その
正義はとこしへにうすることなし その
角はあがめをうけて
擧られん
〔ルカ傳14章11節〕11 凡そおのれを
高うする
者は
卑うせられ、
己を
卑うする
者は
高うせらるるなり』
〔ペテロ前書1章7節〕7 汝らの
信仰の
驗は
壞つる
金の
火にためさるるよりも
貴くして、イエス・キリストの
現れ
給ふとき
譽と
光榮と
尊󠄅貴とを
得べきなり。
〔ペテロ前書5章6節〕6 この
故に
神の
能力ある
御手の
下に
己を
卑うせよ、
然らば
時に
及びて
神なんぢらを
高うし
給はん。
keep
〔ヨブ記17章9節〕9 然ながら
義しき
者はその
道󠄃を
堅く
持ち
手の
潔󠄄淨き
者はますます
力を
得るなり
〔ヨブ記23章10節〕10 わが
平󠄃生の
道󠄃は
彼知たまふ
彼われを
試みたまはば
我は
金のごとくして
出きたらん~
(12) 我はかれの
唇の
命令に
違󠄇はず
我が
法よりも
彼の
口の
言語を
重ぜり 〔ヨブ記23章12節〕
〔箴言4章25節〕25 汝の
目は
正く
視 汝の
眼瞼は
汝の
前󠄃を
眞直に
視るべし~
(27) 右にも
左にも
偏󠄃ること
勿れ
汝の
足を
惡より
離れしめよ 〔箴言4章27節〕
〔箴言16章17節〕17 惡を
離るるは
直き
人の
路なり おのれの
道󠄃を
守るは
靈魂を
守るなり
when
〔詩篇52章5節〕5 されば
神とこしへまでも
汝をくだき また
汝をとらへてその
幕屋よりぬきいだし
生るものの
地よりなんぢの
根をたやしたまはん セラ
〔詩篇91章8節〕8 なんぢの
眼はただこの
事をみるのみ なんぢ
惡者のむくいを
見ん
〔詩篇92章11節〕11 又󠄂わが
目はわが
仇につきて
願へることを
見わが
耳はわれにさからひておこりたつ
惡をなすものにつきて
願へることをききたり
我あしきものの猛くしてはびこれるを見るに生立たる地にさかえしげれる樹のごとし
I have seen the wicked in great power, and spreading himself like a green bay tree.
I have
〔エステル書5章11節〕11 而してハマンその
富の
榮耀とその
子の
衆多ことと
凡て
王の
己を
貴とびし
事また
己をたかくして
王の
牧伯および
臣僕の
上にあらしむることを
之に
語れり
〔ヨブ記5章3節〕3 我みづから
愚なる
者のその
根を
張るを
見たりしがすみやかにその
家を
詛へり
〔ヨブ記21章7節〕7 惡き
人何とて
生ながらへ
老かつ
勢力强くなるや~
(17) 惡人のその
燈火を
滅るる
事幾度ありしか その
滅亡のこれに
臨む
事 神の
怒りて
之に
艱苦を
蒙らせたまふ
事幾度有しか 〔ヨブ記21章17節〕
〔詩篇73章3節〕3 こはわれ
惡きものの
榮ゆるを
見てその
誇れる
者をねたみしによる~
(11) いへらく
神いかで
知たまはんや
至上者に
知識あらんやと 〔詩篇73章11節〕
〔イザヤ書14章14節〕14 たかき
雲漢にのぼり
至上者のごとくなるべしと~
(19) 然どなんぢは
忌きらふべき
枝のごとく おのが
墓のそとにすてられその
周󠄃圍には
劍にて
刺ころされ
坑におろされ
石におほはれたる
者ありて
踐つけらるる
屍にことならず 〔イザヤ書14章19節〕
a green bay tree
〔ヨブ記8章13節〕13 神を
忘るる
者の
道󠄃は
凡て
是のごとく
悖る
者の
望󠄇は
空󠄃しくなる~
(19) 視よその
道󠄃の
喜樂是のごとし
而してまた
他の
者地より
生いでん 〔ヨブ記8章19節〕
〔エゼキエル書31章6節〕6 その
枝葉に
空󠄃の
諸の
鳥巢をくひ
其枝の
下に
野の
諸の
獸子を
生みその
蔭に
諸の
國民住󠄃ふ~
(10) 是故に
主ヱホバかく
言ふ
汝その
長高くなれり
是は
其巓雲に
至りその
心高く
驕れば 〔エゼキエル書31章10節〕
〔エゼキエル書31章18節〕18 エデンの
樹の
中にありて
汝は
其榮とその
大なること
孰に
似たるや
汝は
斯エデンの
樹とともに
下の
國に
投下され
劍に
刺透󠄃されたる
者とともに
割󠄅禮を
受ざる
者の
中にあるべしパロとその
群衆は
是のごとし
主ヱホバこれを
言ふ
〔ダニエル書4章20節〕20 汝が
見たまひし
樹すなはちその
長じて
强くなり
天に
達󠄃するほどの
高となりて
地の
極までも
見えわたり~
(33) その
時直にこの
事ネブカデネザルに
臨み
彼は
逐󠄃れて
世の
人に
離れ
牛のごとくに
草を
食󠄃ひてその
身は
天よりくだる
露に
濡れ
終󠄃にその
髮毛は
鷲の
羽のごとくになりその
爪は
鳥の
爪のごとくになりぬ
〔ダニエル書4章33節〕
a green bay~tree
〔ヨブ記8章13節〕13 神を
忘るる
者の
道󠄃は
凡て
是のごとく
悖る
者の
望󠄇は
空󠄃しくなる~
(19) 視よその
道󠄃の
喜樂是のごとし
而してまた
他の
者地より
生いでん 〔ヨブ記8章19節〕
〔エゼキエル書31章6節〕6 その
枝葉に
空󠄃の
諸の
鳥巢をくひ
其枝の
下に
野の
諸の
獸子を
生みその
蔭に
諸の
國民住󠄃ふ~
(10) 是故に
主ヱホバかく
言ふ
汝その
長高くなれり
是は
其巓雲に
至りその
心高く
驕れば 〔エゼキエル書31章10節〕
〔エゼキエル書31章18節〕18 エデンの
樹の
中にありて
汝は
其榮とその
大なること
孰に
似たるや
汝は
斯エデンの
樹とともに
下の
國に
投下され
劍に
刺透󠄃されたる
者とともに
割󠄅禮を
受ざる
者の
中にあるべしパロとその
群衆は
是のごとし
主ヱホバこれを
言ふ
〔ダニエル書4章20節〕20 汝が
見たまひし
樹すなはちその
長じて
强くなり
天に
達󠄃するほどの
高となりて
地の
極までも
見えわたり~
(33) その
時直にこの
事ネブカデネザルに
臨み
彼は
逐󠄃れて
世の
人に
離れ
牛のごとくに
草を
食󠄃ひてその
身は
天よりくだる
露に
濡れ
終󠄃にその
髮毛は
鷲の
羽のごとくになりその
爪は
鳥の
爪のごとくになりぬ
〔ダニエル書4章33節〕
然れどもかれは逝󠄃ゆけり 視よたちまちに無なりぬ われ之をたづねしかど邁ことをえざりき
Yet he passed away, and, lo, he was not: yea, I sought him, but he could not be found.
(Whole verse)
〔出エジプト記15章9節〕9 敵は
言ふ
我追󠄃て
追󠄃つき
掠取物を
分󠄃たん
我かれらに
因てわが
心を
飽󠄄しめん
我劍を
拔んわが
手かれらを
亡さんと
〔出エジプト記15章10節〕10 汝氣を
吹たまへば
海かれらを
覆ひて
彼等は
猛烈き
水に
鉛のごとくに
沈めり
〔出エジプト記15章19節〕19 斯パロの
馬その
車および
騎兵とともに
海にいりしにヱホバ
海の
水を
彼等の
上に
流れ
還󠄃らしめたまひしがイスラエルの
子孫は
海の
中にありて
旱地を
通󠄃れり
〔ヨブ記20章5節〕5 惡き
人の
勝󠄃誇は
暫時にして
邪曲なる
者の
歡樂は
時の
間のみ~
(29) 是すなはち
惡き
人が
神より
受る
分󠄃 神のこれに
定めたまへる
數なり 〔ヨブ記20章29節〕
〔詩篇37章10節〕10 あしきものは
久しからずしてうせん なんぢ
細密にその
處をおもひみるともあることなからん
〔イザヤ書10章16節〕16 このゆゑに
主萬軍のヱホバは
肥たるものを
瘠しめ
且その
榮光のしたに
火のもゆるが
如き
火焰をおこし
給はん~
(19) かつ
林のうちに
殘れる
木わづかにして
童子も
算へうるが
如くになるべし
〔イザヤ書10章19節〕
〔イザヤ書10章33節〕33 主ばんぐんのヱホバは
雄々しくたけびてその
枝を
斷たまはん
丈高きものは
伐おとされ
聳えたる
者はひくくせらるべし
〔イザヤ書10章34節〕34 また
銕をもて
茂りあふ
林をきり
給はん レバノンは
能力あるものに
倒さるべし
〔使徒行傳12章23節〕23 ヘロデ
神に
榮光を
歸せぬに
因りて、
主の
使たちどころに
彼を
擊ちたれば、
蟲に
噛まれて
息絕えたり。
完人に目をそそぎ直人をみよ 和平󠄃なる人には後あれど
Mark the perfect man, and behold the upright: for the end of that man is peace.
(Whole verse)
〔ヨブ記1章1節〕1 ウヅの
地にヨブと
名くる
人あり
其人と
爲完全󠄃かつ
正くして
神を
畏れ
惡に
遠󠄄ざかる
〔ヨブ記42章12節〕12 ヱホバかくのごとくヨブをめぐみてその
終󠄃を
初よりも
善したまへり
即ち
彼は
綿羊一萬四千
匹 駱駝六千
匹 牛一千
軛 牝驢馬一千
匹を
有り~
(17) かくヨブは
年老い
日滿て
死たりき 〔ヨブ記42章17節〕
〔箴言14章32節〕32 惡者はその
惡のうちにて
亡され
義者はその
死ぬる
時にも
望󠄇あり
〔イザヤ書32章17節〕17 かくて
正義のいさをは
平󠄃和 せいぎのむすぶ
果はとこしへの
平󠄃隱とやすきなり
〔ルカ傳2章25節〕25 視よ、エルサレムにシメオンといふ
人あり。この
人は
義かつ
敬虔にしてイスラエルの
慰められんことを
待ち
望󠄇む。
聖󠄄靈その
上に
在す。~
(29) 『
主よ、
今こそ
御言に
循ひて
僕を
安らかに
逝󠄃かしめ
給ふなれ。 〔ルカ傳2章29節〕
〔使徒行傳7章59節〕59 斯て
彼等がステパノを
石にて
擊てるとき、ステパノ
呼びて
言ふ『
主イエスよ、
我が
靈を
受けたまへ』
〔使徒行傳7章60節〕60 また
跪づきて
大聲に『
主よ、この
罪を
彼らの
負󠄅はせ
給ふな』と
呼はる。
斯く
言ひて
眠に
就けり。
〔テモテ後書4章6節〕6 我は
今供物として
血を
灑がんとす、わが
去るべき
時は
近󠄃づけり。~
(8) 今よりのち
義の
冠冕わが
爲に
備はれり。かの
日に
至りて
正しき
審判󠄄主なる
主、これを
我に
賜はん、
啻に
我のみならず、
凡てその
顯現を
慕ふ
者にも
賜ふべし。
〔テモテ後書4章8節〕
〔ペテロ後書1章14節〕14 そは
我らの
主イエス・キリストの
我に
示し
給へるごとく、
我わが
幕屋を
脫󠄁ぎ
去ることの
速󠄃かなるを
知ればなり。
罪ををかすものらは共にほろぼされ惡きものの後はかならず斷るべければなり
But the transgressors shall be destroyed together: the end of the wicked shall be cut off.
(Whole verse)
〔詩篇1章4節〕4 あしき
人はしからず
風のふきさる
粃糠のごとし~
(6) そはヱホバはただしきものの
途󠄃をしりたまふ されど
惡きものの
途󠄃はほろびん 〔詩篇1章6節〕
〔詩篇9章17節〕17 あしき
人は
陰府にかへるべし
神をわするるもろもろの
國民もまたしからん
〔詩篇52章5節〕5 されば
神とこしへまでも
汝をくだき また
汝をとらへてその
幕屋よりぬきいだし
生るものの
地よりなんぢの
根をたやしたまはん セラ
〔箴言14章32節〕32 惡者はその
惡のうちにて
亡され
義者はその
死ぬる
時にも
望󠄇あり
〔マタイ傳13章30節〕30 兩ながら
收穫まで
育つに
任せよ。
收穫のとき
我かる
者に「まづ
毒麥を
拔きあつめて、
焚くために
之を
束ね、
麥はあつめて
我が
倉に
納󠄃れよ」と
言はん」』
〔マタイ傳13章49節〕49 世の
終󠄃にも
斯くあるべし。
御使たち
出でて、
義人の
中より、
惡人を
分󠄃ちて、
〔マタイ傳25章46節〕46 斯て、これらの
者は
去りて
永遠󠄄の
刑罰にいり、
正しき
者は
永遠󠄄の
生命に
入らん』
〔テサロニケ後書1章8節〕8 神を
知らぬ
者と
我らの
主イエスの
福音󠄃に
服󠄃はぬ
者とに
報をなし
給ふとき、
〔テサロニケ後書1章9節〕9 斯る
者どもは
主の
顏と、その
能力の
榮光とを
離れて、
限りなき
滅亡の
刑罰を
受くべし。
ただしきものの救はヱホバよりいづ ヱホバはかれらが辛苦のときの保砦なり
But the salvation of the righteous is of the LORD: he is their strength in the time of trouble.
salvation
〔詩篇3章8節〕8 救はヱホバにあり ねがはくは
恩惠なんぢの
民のうへに
在んことを セラ
〔イザヤ書12章2節〕2 視よ
神はわが
救なり われ
依賴ておそるるところなし
主ヱホバはわが
力わが
歌なり ヱホバは
亦わが
救となりたまへりと
〔ヨナ書2章9節〕9 されど
我は
感謝の
聲をもて
汝に
獻祭をなし
又󠄂わが
誓願をなんぢに
償さん
救はヱホバより
出るなりと
〔エペソ書2章8節〕8 汝らは
恩惠により、
信仰によりて
救はれたり、
是おのれに
由るにあらず、
神の
賜物なり。
strength
〔詩篇9章9節〕9 ヱホバは
虐󠄃げらるるものの
城また
難みのときの
城なり
〔詩篇46章1節〕1 神はわれらの
避󠄃所󠄃また
力なり なやめるときの
最ちかき
助なり
〔詩篇91章15節〕15 かれ
我をよはば
我こたへん
我その
苦難のときに
偕にをりて
之をたすけ
之をあがめん
〔イザヤ書33章2節〕2 ヱホバよわれらを
惠み
給へわれらなんぢを
俟望󠄇めり なんぢ
朝󠄃ごとにわれらの
臂となり また
患難のときにわれらの
救となりたまへ
〔コロサイ書1章11節〕11 また
神の
榮光の
勢威に
隨ひて
賜ふもろもろの
力によりて
强くなり、
凡ての
事よろこびて
忍󠄄び、かつ
耐へ、
〔テモテ後書4章17節〕17 されど
主われと
偕に
在して
我を
强めたまへり。これ
我によりて
宣敎の
全󠄃うせられ、
凡ての
異邦人のこれを
聞かん
爲なり。
而して
我は
獅子の
口より
救ひ
出されたり。
ヱホバはかれらを助け かれらを解脱ちたまふ ヱホバはかれらを惡者よりときはなちて救ひたまふ かれらはヱホバをその避󠄃所󠄃とすればなり
And the LORD shall help them and deliver them: he shall deliver them from the wicked, and save them, because they trust in him.
because
〔歴代志略上5章20節〕20 助力をかうむりて
攻擊たればハガリ
人および
之と
偕なりし
者等みな
彼らの
手におちいれり
是は
彼ら
陣中にて
神を
呼びこれを
賴みしによりて
神これを
聽いれたまひしが
故なり
〔詩篇22章4節〕4 われらの
列祖はなんぢに
依賴めり かれら
依賴みたればこれを
助けたまへり
〔詩篇22章5節〕5 かれら
汝をよびて
援をえ
汝によりたのみて
恥をおへることなかりき
from
〔詩篇17章13節〕13 ヱホバよ
起󠄃たまへ ねがはくはかれに
立對ひてこれをたふし
御劍をもて
惡きものよりわが
靈魂をすくひたまへ
〔詩篇27章2節〕2 われの
敵われの
仇なるあしきもの
襲ひきたりてわが
肉をくらはんとせしが
蹶きかつ
仆れたり
〔ヨハネ第一書2章13節〕13 父󠄃たちよ、
我この
書を
汝らに
贈るは、
汝ら
太初より
在す
者を
知りたるに
因る。
若き
者よ、
我この
書を
汝らに
贈るは、なんぢら
惡しき
者に
勝󠄃ちたるに
因る。
子供よ、
我この
書を
汝らに
贈りたるは、
汝ら
御父󠄃を
知りたるに
因る。
〔ヨハネ第一書2章14節〕14 父󠄃たちよ、
我この
書を
汝らに
贈りたるは、
汝ら
太初より
在す
者を
知りたるに
因る。
若き
者よ、
我この
書を
汝らに
贈りたるは、
汝ら
强くかつ
神の
言その
衷に
留り、また
惡しき
者に
勝󠄃ちたるに
因る。
〔ヨハネ第一書5章18節〕18 凡て
神より
生れたる
者の
罪を
犯さぬことを
我らは
知る。
神より《[*]》
生れ
給ひし
者これを
守りたまふ
故に、
惡しきもの
觸るる
事をせざるなり。[*異本「生れたる者は自ら守る故に」とあり。]
the LORD
〔イザヤ書31章5節〕5 鳥の
雛をまもるがごとく
萬軍のヱホバはヱルサレムをまもりたまはん これを
護りてこれをすくひ
踰越てこれを
援けたまはん
〔イザヤ書46章4節〕4 なんぢらの
年老るまで
我はかはらず
白髮となるまで
我なんぢらを
負󠄅ん
我つくりたれば
擡ぐべし
我また
負󠄅ひかつ
救はん
〔ダニエル書3章17節〕17 もし
善らんには
王よ
我らの
事ふる
我らの
神我らを
救ふの
能あり
彼その
火の
燃る
爐の
中と
汝の
手の
中より
我らを
救ひいださん
〔ダニエル書3章28節〕28 ネブカデネザルすなはち
宣て
曰くシヤデラク、メシヤク、アベデネゴの
神は
讃べき
哉彼その
使者を
遣󠄃りて
己を
賴む
僕を
救へりまた
彼らは
自己の
神の
外には
何の
神にも
事へずまた
拜せざらんとて
王の
命をも
用ひず
自己の
身をも
捨んとせり
〔ダニエル書6章23節〕23 是において
王おほいに
喜びダニエルを
穴󠄄の
中より
出せと
命じければダニルは
穴󠄄の
中より
出されけるがその
身に
何の
害󠄅をも
受をらざりき
是は
彼おのれの
神を
賴みたるによりてなり
〔イザヤ書31章5節〕5 鳥の
雛をまもるがごとく
萬軍のヱホバはヱルサレムをまもりたまはん これを
護りてこれをすくひ
踰越てこれを
援けたまはん
〔イザヤ書46章4節〕4 なんぢらの
年老るまで
我はかはらず
白髮となるまで
我なんぢらを
負󠄅ん
我つくりたれば
擡ぐべし
我また
負󠄅ひかつ
救はん
〔ダニエル書3章17節〕17 もし
善らんには
王よ
我らの
事ふる
我らの
神我らを
救ふの
能あり
彼その
火の
燃る
爐の
中と
汝の
手の
中より
我らを
救ひいださん
〔ダニエル書3章28節〕28 ネブカデネザルすなはち
宣て
曰くシヤデラク、メシヤク、アベデネゴの
神は
讃べき
哉彼その
使者を
遣󠄃りて
己を
賴む
僕を
救へりまた
彼らは
自己の
神の
外には
何の
神にも
事へずまた
拜せざらんとて
王の
命をも
用ひず
自己の
身をも
捨んとせり
〔ダニエル書6章23節〕23 是において
王おほいに
喜びダニエルを
穴󠄄の
中より
出せと
命じければダニルは
穴󠄄の
中より
出されけるがその
身に
何の
害󠄅をも
受をらざりき
是は
彼おのれの
神を
賴みたるによりてなり